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ストラト改造日記(番外):ピックアップの選び方

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 自分なりに調べたけれども、なかなか難しい。正しいという感じもしないのでこれを読んでもらっても参考になるかわからないけれど、一旦整理のために書き置きます

先日、ブログに書きましたが、次改造で弄るのであればいよいよピックアップか?と思っていましたが選び方などが全くわかっていなかったので黙々と調べていました。

 そもそもギターの音の構成が実はよくわかっていないのでは?という根本的な無知に気づいたので、また知人に相談したり話しして行こうと思いますがひとまず

ピックアップが司っている部分はおそらく

・出力
・トーンキャラクター

だと考えています。 

 ネック/ボディ材やブリッジ、ペグなどの金属パーツ、組み込み方法やアッセンブリーなど、すべての要素が出音に影響します。 ですが極端に変わるとすればトーンキャラクター(方向性?)とサウンドの出力だろうと

例えばFenderのAmericanProfessionalシリーズとAmericanVintageシリーズでは、前者がよりモダンなサウンドになり、後者がトラディショナルないわゆるビンテージサウンドを追求しています

モダンとビンテージの極端な分類分けとして、ミドルの太さ、各帯域の出方の違いだと考えています。

アメプロを弾いた印象では、上も下もきれいに出つつ、ミドルは抑え気味。コードを弾いたり、分離感が強いイメージ。 対して、ビンテージ系はややくぐもった印象を受けるケースもありますが、ギターらしいサウンドといえるミドルの太い音。だと思っています。

ピークをどこに持っていくのかという事かもしれません。難しいことはわかりません

ですが、使用している木材の種類はほぼ変わらない。パーツ系だけで大きく変わるとも思えない

ではあとはピックアップか?というイメージです。

 アメプロはV-Mod II single-coil アメヴィンにはそれぞれの年代に合わせたPure Vintage が乗っています

一番の違いはここでしょう。 ブリッジが2点止めに変わってそこまで音が分離するように聞こえるのか?という疑問が残ります(正解を教えて欲しい)

そういえば別の視点からこの答えに行き着いていました。

サウンドのトーンキャラクター(音色)のバランスはやはりピックアップの影響が強いと考えていいかなと。ただし全体の良し悪しはまた別っぽい

 ピックアップのギターにおけるサウンドの立ち位置はわかった。じゃあ何を買えば良いのだろうか。

結局さっぱりわからなかった←

まぁでも、キャラクターの出力の大きさであるというのがわかったので、基本はこういうキャラクターなんだよなっていう方向性のピックアップを選んで、テストサウンドとかを動画で漁っていき、お財布と相談して見つけていくしかない。ということは変わらないのだろう

ギターの出音はおそらくトータルバランスの良さにあると思う。全体のバランスがマッチすることが大事。なのでピックアップも合う合わないがなんとなくあると思っている

だからピックアップを買えたから音が格別に良くなるというのはなさそうな気がする

あるかもしれないけど、その場合って他のパーツが全く関与していないかあまりに現状のピックアップがマッチしていなかった。とかじゃないかな

ということである意味では幻想を見ることがなくなったと思って、地道な作業に進むだけになったのでモヤは晴れた気がする

これが正しいとはまだわからないけど、状況的に現状はこうだと考えます。

悩んで遊んでいるうちがたのしいのも事実です。 ピックアップを変えたという行為が自分に刺激を与えて新しい着眼点が見えたり、気付きがあったりするかも。くらいに思いましょう

逆に考えればやはり各ギターのサウンドの到達点というのはあるのかもしれない。ということ。自分のギターの限界点が見えたときどうするべきだろうか。。。

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