いよいよ弄るところが減ってきたストラト。
「テセウスの船」までいよいよボディ材とピックガードぐらいになってきました。もはや最初がどんなギターだったかもわからないかもしれないですね。
いや、ちゃんと覚えてますけどね。型番で言えば「Fender Japan ST62-DMC 」
なんでディマジオのピックアップを変えたのかはあんまり覚えてないんですが、とりあえずそれも変わっています。
で、手を変え品を変え、今できることをかなりやりきっている状態で、いよいよ残すはピックアップか?というところ。正直ピックアップを変えるのはあまり乗り気じゃないのも事実。
ピックアップを変えるとどうなるのか?
よく、ビンテージ系にこだわりのある人たちの中ではギターの重要さというのは「ネック:7 ボディ2〜1; ピックアップ:1」と言われるくらいには? ピックアップの意味は低いようだが、逆に一番改造しやすい部類ではある。
そのため、ギターの改造=ピックアップの交換 というイメージを最初は持っていた
で、最近はもうそこくらいしかいじれなさそうなので、どうしようかとピックアップの情報を調べていた。思った以上に知識がないのでネットを漁ることにしたが、わからん←
ピックアップは種類こそ豊富ではあるが、そのスペックシートからは音の変化が想像しにくい。逆に言えば出音のどこにピックアップの要素が強いのかがわかっていないのかもしれない
ソレぐらいピックアップの交換って改造の中では博打だと思う
そういえば以前試しに一回自分で変えている
このとき買ったFS-1の公式ページからスペックを見てみよう
Wiring: 2 Conductor
Magnet:Alnico 5
Resistance:14.23 Kohm
あとはトーンガイドというEQバランスとアウトプット(出力)の数値が載っている。
なるほど。わからん
素材やコームの数値などは調べれば相対的な要素としてはわかる。アウトプットもまぁ他と比べれば言い。けれどトーンガイドで音を想像するのは難しい。
ましてや今より良くなるか悪くなるかなんてわからない。FS-1をつけたとき、既存との出力の差に泣いて、バランスが悪くなった。まぁ試しにリアだけ買ったからね。そうなるのは当たり前でもある
なので、個人的にピックアップ交換というのは博打要素が高い。故に面白いとも言える
だけどなんとなく変わってキャッキャするにはちょっと高いのでうーん。。。って感じ
ギターのジョブチェンジがピックアップ交換?
ピックアップの良し悪しの判断は難しい。 カタログスペックだけを見て、あるいは演奏動画を見て、あるいは人伝いにその良し悪しを聞いて
実際に買って、取り付けてどうだったかを判断する
ディマジオのサイトを見るに単純な良し悪しでラインナップされていないことぐらいはわかる。
それぞれが特徴を持っており、それに合ったギターに当てはまることを望んでいるようだ。
そう、ピックアップはバランスとキャラ付け。つまりジョブチェンジ的なニュアンスで考えるべきだ。というのはずっと思っている。
だからこそ、今自分のギターをレベルアップさせたい。という気持ちが強い状態では、ピックアップを単純に交換するだけでは、その求める方向性ではないのかもしれない。と思いつつ
もういじれそうなのところあとどこよ?って感じなので困る
なのでもう少しいろいろ調べて何かしらいい答えが見つかればとは思う。
本当にいろいろピックアップを試しているかもしれない
3つともバラバラにするとか←