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やっぱり便利すぎたStreamDeck

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 先日、アプリ版を導入しての感想です。

便利そうだと思いながら、使うイメージがわかずにいましたが、無料アプリで試せるのなら使わないわけにはいきません。 ということで試してみたところ、やっぱり便利でした。すげぇ便利でした。

なんで今まで使ってなかったのかと言いたくなる程です(テノヒラクルー)

どういうところが、使い始めなかったのか。使い始めてどう良かったのか。をまとめます。

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StreamDeckを使い始めるための準備

StreamDeckアプリでも物理筐体でもどちらでも良いのですが、じゃあ実際何をどう設定すれば良いのかというのを考えて、用意する必要がありますがまずはStreamDeckを理解するところから。

 超雑なStreamDeckのデフォルトアイコンです。何も考えないとこうなります。

まず、操作アイコンについて、ポイントは
1.アイコンが変えられる
2.タイトルが付けられる

です。

左上、は単純にTwitterを開かせるというのがわかります。こういうアイコンも自分で変えることができるので、似たようなボタンを見て即時判断で操作が可能になる

そして、タイトルを付けられるのが個人的にはいい感じです。 結構間違えやすかったり、アイコンが似てたりして操作ミスをし易い可能性があるので、そういうことも防ぐことができます

まぁここは普段遣いも特にしないような画面なのでテスト用的な

次にPremiere Proで操作する際のキー配置です

StreamDeckはアプリケーションごとプロファイルとしてキー配置を記憶することができます。Premiere Proを起動したらこのキー配置に自動的になるようになっています。便利ですね

今のところ、3つキーを当てています

まず1つがテキストの入力 テロップに追加する際にある特定の文字をいつも入力したい場合、予めテキストとして登録することでそれを入力してくれます。

これが地味に便利です。 文字の入力時にかな入力にしますが、これにより他の操作に余分な動作を与えてしまうこともあります。ちょっとだけ消したり足したりとか、微妙に変換が必要な場合の単語を入れておくと操作が非常にスムーズになることがわかりました。これは大きい

 次に中央上段は、埋めるとありますが、これは「マルチアクション」でショートカットキーを2つ設定しています。

Premiere Proの表現になりますが、シーケンス内で複数の空白ができた場合、まとめて空白を削除する方法があります。

Premiere Proのカット編集でできた空白を一括で埋める便利機能を紹介|株式会社296|ホームページ制作・動画制作・ドローン撮影|川崎
Premiere Proをつかってカット編集をおこなうとき、細かな空白がたくさんできますよね。こういのうのです。 これをひとつずつ選択しなが...

これは①対象範囲を選択する(全て選択)→ ②ギャップを埋める の2つの動作を行うことで可能になる操作です。 これ自体は別にショートカットキーを登録しているので問題ないと思っていたのですが、StreamDeckに登録して、ポチッと押すだけで一瞬で実行してくれるのは結構気持ちがいいです。

このように複数の決まった操作をまとめたり、ショートカットキーが両手を使う操作をタップ1回で済ませられるというのが、実作業の中では異常に便利であることを体験しました。

まだ3つしかないのは、現状、ほぼほぼこの3つくらいしか使っていないからです←

最近は複雑な操作を使った編集をしていないので、いいかなって

 というわけで体験したことで非常に便利なアプリであることがわかりました。

どんな操作を割り振るのか

 実際に体験して、便利な操作であることはわかりました。では試してみたいなと思っていただけるかもしれませんが、じゃあ私の場合はどうなるのか?という思いもあると思います。 私自身がそうでした、手を出さなかったのはこんなのショートカットキーで使ってたしー。こまらんしーみたいなね。

ということでこの3つを割り当てようと決めた経緯を説明します。

どんな操作を普段しているのかを調べよう

最初はどんなキーを割り当てればいいのかよくわかりませんでしたので、まずは調べるところから始めます

普段どおり作業します。 特に何か変える必要はありませんが一つ注意を

その普段の作業の中で、同じ操作を何度もしているものがありませんか? あるいは、その操作をするために両手が塞がったり、作業が止まるような流れになっていませんか。

そういった、ちょっとこれ面倒だなとか何回もやっているなということがあれば、とりあえずメモっておきます。 そのショートカットでもいいし、動作の流れでもいいしとりあえずどこかにメモっておいて作業を進めていきます。

ある程度作業が終われば一旦終了して、先程のメモを見返します。

いくつあるかはわかりませんが、そのメモにある作業がワンタッチでできるようなものに変わるかもしれません。

私の場合は、先程の3つの動作をメモに取っておきました。

とりあえず作ろう

 メモの動作をStreamDeckに入れてみます。
・テキストやショートカットなら、そのまま入れられます
・複数の動作が必要なら、マルチアクションで登録します

基本はこの2つだと思います。

ショートカットは両手を使ったりctr+Shift+3 とか3つ以上のキーで動かすやつとか意外と面倒だったりするので、これを当て込んでいくと便利です。

マルチアクションは複数の操作をまとめて登録することができますが、基本的にはホットキー(キーボード操作)とテキストぐらいになるので、操作記録ツールとは違って、マウスでここを押す。とかできません。

その点は注意が必要ですが、先程の作業をメモっている中で考えたときに1つの動作はそこまで複雑ではないのでなんとかなるんじゃないかなと思っています

そういうのがまず2,3こ 最終的に5,6こある感じになれば、StreamDeckを使いこなした気になれますね。

ブラッシュアップとアプデ

StreamDeckの便利なところは、特定のアプリケーション専用にすでに構築されたプロファイルやアイコンなどがマーケットプレイスで購入(フリーもある)可能なところです。

元々これは配信用の操作切り替えのツールでもあるので、配信者向けではありますが、キーの内容を常に更新したり、改良したりすることができるので、単純にどのアプリにだって使えると思います。

最初はボタン6個で十分とか思ってはいますが、いずれは9,10,、、と増えていくかもしれません。

ボタンは少ないですが、つまみがついたタイプもあります。こっちのほうが使い勝手良いのかな?

Premiere Proとかのエフェクトの数値変更とか、DTM作業時のDAWのコントロール調整やそれこをエフェクトの調整なんかに、つまみ系っていうのは結構便利になりますからね。マウスでの操作には限界があります。 場合によってはテンキーで直接数字打っちゃうタイプではあるけど、プレビューというかいじりながらかかり具合を調整するのが必要なことがほとんどですからね。

ということで個人的にははよ買っとけよと思いながらグダグダしてしまった超便利ツールでした

あ、あともう一つ。こういうの結局右手側に置いとくほうが便利ですよね

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