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超絶イカすBRUNO MARSモデル

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BRUNO MARSシグネチャーモデルが出るようです。まずはギターの良さを見ていきましょう

特徴として

  • ラージヘッド(超大事)
  • アッシュボディ
  • ハイポジが弾きやすいネックヒールのコンター加工
  • ラジアス指板の変化(9.5”-12” 
  • ゴールドパーツとイカしたカラー

あとはお好みで←

モダンラージヘッドギターっていう立ち位置ですね。こういうのなかなかないんですよ。かつ下品にならずそれでもイケイケなボディカラーにゴールドパーツでこれは使う人を選びますね。

個人的にアッシュボディっていうのに魅力を感じます。50年代イメージのサウンドにはアッシュボディがよく合うと思っていて、重たくなければアッシュのストラト一本ほしいくらいです。

70年代でいえば、後半のモデル、、、77年頃はホワイトアッシュだったかな?ただし重たくて重たくて、、、ストラトなのに5kg近くあるんですよね。。。一時期持っていましたが肩がこるので使えないと判断しました(今思えばもったいない。。。)

ところで、Bruno Marsってどなたですか← 実は全然知らなかったんです。そこで色々音源を聴いてみましたが、ところでこのギター、、、シグネチャじゃない?

「Bruno Mars Stratocaster®は、ブルーノ・マーズの煌びやかな世界観を体現したギターです。」

とあります

本人のこだわりという書き方もなく、あくまで世界観や好みの音を表現したものであるように書かれていて、なんていうかイメージギターですよね

で、Bruno MarsをYOUTUBEで確認したんですが、、、本人がほぼギターを引いているシーンが無い??たまーにありますが、ギタリストという感じでもなさそう。でもこれは弾いてるよね?

でもギターボーカールという感じでもなさそう。シンガーソングライターで幅広い楽器を使っている人っていう解釈でいいのかな?と考えながらせっかくなので色々聴いてみることにしました。

そして、ここからが本題

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謎の魅力

まずBruno Marsは自分が知らないだけでかなり有名というか稼いでいるアーティストであるそうです。自分の無知がでますねぇ。。

いくつか曲を聞いて気になることがあります

なんでしょう、言いようのない気持ちよさを感じます。

R&B系は普段聞かないのですが、失礼な言い方をすればこの手の雰囲気の曲っていうのはよくBGMや優先に流れる、いわゆる売れっ子な路線であると思っていて日本でもカテゴライズすれば同じようなアーティストがいることはわかっています。わかっていますが、今までに聴いたことのない心地よさを感じた気がします。

なんだろうと、曲をいくつか聞き続けて気づいたことがあります

それはリズムあるいはグルーヴ、あるいはビート、どう表現するのが正しいのかわかりませんが、そういうやつです(雑)

ノリの良さはどこから

特にわかりやすいなと思ったのが上記の3曲かな全部を聞いているわけではないのでにわかな判断ですが、、、

なんでしょう、どれも小難しいテクニックを使っているようには聞こえませんし至ってシンプルなリズムパターンのように聞こえますが、非常にノリが良い。他の楽曲では感じたことのないグルーヴ感というか体が揺れていく感覚を覚えました。

このノリはどこから来ているのだろうかと聞きながらぼーっとしたりギターを合わせたりしてみます。カッティングのタイミングが絶妙に気持ちがいいんですよ。

勝手に合っていくというのか自分がこのビートの中に溶けていくような感覚です。アドリブも気持ちがいい。

そこまで来てわかったのがおそらくこの曲揺れています。スウィングしている?シャッフルしてる?ちょっと細かい用語での表現がわかりませんが、試しにどの曲でもいいんで8分で参加しようとした時に勝手に揺れませんか。

きれいに8分を刻む感じではないはず。楽譜にシャッフル表記があるのかもしれませんが、個人的にはそこまでには思えなかったので自信がないです。 少なくともこのスウィング感がノリの正体だと思いました。

スウィングにすべきかシャッフルにすべきか微妙ですが、この流れはブルースからですかね。専門外なので偉そうにかけないのであれですが、レゲェの後ろのノリともまた微妙に違う気がしているけどコテコテでもなくなんというか、うまく混じっているというかそれがもう溶け込んでいるという印象です。

アメリカ人はそういうのが自然に身についている可能性はあります。日本人が苦手な部類です

おそらくこのルーツはエルヴィス・プレスリーだと思われます

ろけんろーなスウィングというかこれはもうシャッフルでいいのか?スウィングってなるとジャズなイメージになるんですが、、、もうわからんのでそういうものだと思ってください

最初、マイケル・ジャクソンなのかと思っていくつか聴いていたんですが、そういうダンス系ではないのは分かりました。自分がマイケル・ジャクソンすらろくに聴いていないのもバレますね←

このハネた感じと黒人ブルースやレゲエの雰囲気がある感じがいい具合に調合された聞くだけで気持ちがいいリズムがBruno Marsの良さだと思いました。

本人ギター弾いてるのかはほんとにわかりませんでしたが、このリズムを理解することのほうが大事だと思います。

ハネたリズムの難しさ

ハネたリズムを作るのは難しいです。 現代はDTMにより打ち込み主体の作曲方法になっています。私もそうです

打ち込みは基本的に正確な譜割りになります。8分16分32分と刻ませることは可能です。 逆にアナログなルーズな雰囲気を作るのは難しいと感じています。

それは私の技術の無さがそうさせるのであれば否定できません。しかし多くのボカロ曲を聴いても分かりますがシャッフル、スウィングされる楽曲が圧倒的に少ない打ち込み勢

なんどか挑戦したこともありますが、結構めんどくさい

ただ、ギタリスト側で言えば、シャッフルビートはブルースの定番のリズムであり、エルヴィス・プレスリーから続くロックンロールの下地でもありますから、往年の名曲をコピーしている人であれば体に染み付いているのではないかと思われます。

ちょっとむずかしいところでは

これバスドラを聴いてるときれいにシャッフルで踏み込んで怖いです。で、ギターのバッキングも8分の刻みではなく、シャッフルしています。

こういうので練習しませんでした? 

打ち込みが入るまでの楽曲はリズム隊のリズムで録音しますから、一定のテンポにならない可能性のほうが高かったりします。

こういうきちっと刻まないが、気持ちの良いリズムを出すことをグルーヴ感と言うんでしょうか。とにかく聴いていてとても気持ちがいいんですよね。

アナログな練習やジャムならシャッフルは楽しいんですよ。これをデジタル化させたときの面倒臭さたるや。。。いや、そこをこだわることで良さが生まれるか?

あまり適当にデジタル化したルーズなリズムは単にリズムが悪くなるだけなので、このあたり研究していく必要があります。

そんなわけでギターの話どこいったというかそもそもこの人ギターメインじゃないのにシグネチャーモデル出てるのなんで?っていう話でした

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