悩んだら誰かに話すとか、書き出してみることで案外解決したりするもんさ。
人生の悩みの8割はお金で解決できる。 あとの1割位は喋ってる間に対した話じゃなかったり、その瞬間に突破口が見つかったりするもんさ
リズムの話。 珍しく音楽っぽい話
悩みポイントから先に書き出しておこう
- おそらく解決しない。というより正解、不正解がわからない話
- リズムの違和感を感じることが増えた
- 自分のリズム音痴の可能性もあるが、ビートの話っぽい気もする
- ビートとしたのは単純なBPM表記にした拍子のタイミングなどではなく感覚的な方向だから?
- よくある1&3とか2&4とかの話かも
- おそらく自分は自然と2&4に近い取り方をしている気がする
- 気がするだけでそうなのかはわからない。
- 仮にそうだとして、どうすればいいのかわからない
- 多分身についたとて、使い分けることができないと意味がないかも
こんな感じ。悶々とするだけってやつ
まずそれぞれ整理していこうか
リズムの話
リズムと言うか、タイム感を捉える練習を始めてみたり、改めて色んな音楽を聞くようになってきてバンドでのリズム感の違和感を感じるようになります。テンポが乱れているわけではないけど、ノレない。そういうやつ
で調べてみたところ、ビート感ですね。いわゆる裏ノリとか黒人のノリとか言われるやつでしょうか
先日書いたブルーノ・マーズの記事あたりがそれを強く感じていた頃。アメリカのビートと日本のビートの取り方がどうも違うらしいというコト。それはかつてこの動画を見たときに語られていました
日本語の母音と子音の区切りが強く、短く区切るような感覚がそのまま音楽のリズムにも影響を与えているという話ですね。分からなくもないです。
よく言われる日本人(日本文化?)は1・3のリズムってやつですね。4拍子の1,3拍にアクセントを置くというやつ。 短歌のリズムがまさにそれです。この重心の置き方が日本語の基本なんでしょう
逆にアメリカ(英語はイギリスですが、黒人音楽からの流れのため、このビートの発祥はアメリカとします)ではだらっと話たりするし、スウィングすること、踊ることがリズムの根幹にあるようなので2・4のリズムになっていますね。
わかり易い例がカントリーロード
お前、コンクリート・ロードはやめたほうが良いぜ?
サビのボーカルラインの強調が1・3拍ですね。対して原曲
歌うよりも2・4で手拍子が入っているのでわかりやすいです。(アレンジはあれど)同じ曲ですが、日本で加工するとこうなるというのがわかりやすいかと思います。
自分は原曲的なリズムの取り方が楽だと思っています。 恥ずかしながらGLAYの観客のこの動き逆になっちゃうんですよ
これは結構致命的だと思っていましたが、アクセントの取り方が違うだけだと分かりだいぶホッとしました。わかってもなかなかできませんが
こういうの単にリズム感がわるいのか、ノリ方が違うのかっていうのは自分だけではわかりにくいのが困ります。 メトロノームだって、音ゲーみたいにクリックに合わせるっていうのは違うじゃないですかクリックはあくまでもテンポの流れを示しているだけで
とはいえハーフテンポでのクリック練習は苦手ですね。時々ひっくり返ることがあるので、感じている裏ノリも実は思い込んでいるだけじゃないのかと思わずにはいられない。
仮にちゃんとできているとしましょう。 そうであっても、バンドのリズムに違和感を感じたということは、メンバーでのアクセントが異なっている可能性があるというか?と考えています。
おそらく自分だけが違うのではなく、半分半分なんじゃないかな?という印象
さあ困った
昭和歌謡及びおじさんロックをしているメンバー4人いたとして、表と裏でノリが違う場合、どうしたものでしょうか
・裏こそモノホンであり、アメリカン仕様でいくべき
・本来日本特有の表でやるからこそ昭和臭さがでるから表にすべき
・アクセントの問題以前に合ってないだけ
こういう試行錯誤になるわけですよね。ただ自分のアクセントもわからないのに、他人に指摘しようがないし、その指摘が適切なのかもわからないと来ました
でもなんだか乗れていないのは事実
こういう感じですね。 答えとしてはもちろんバンド内で解決させるようにメンバーでの試行錯誤になるので、これはこれでオモシロイと思っているし、直近控えているライブが終われば活動目標としてやっていくものです
ですが自己評価が志よりも低い私としては、自分の感じ方や治すべき方向があっているのかがわからないですね。
先に上げましたがロックのビートは裏ですが、裏が全てじゃないですね
表アクセントのメリットもあるはずです。(裏が基本なのは)わかっちゃいるけどなくならないのはそういうことだと思います
つまり修正するべきは自分自身であるのかどうか。
更にその考えや行動は正しいか という点に苛まれます。
あ、書いてて思いましたが、悩むのは行動が伴っていないだけの可能性もあります。 悩んでいる状態というよりウンウン唸っているときはだいたい、行動を起こしていなくて次の展開を想定、予想できない状態になっているからだと思います。
やっぱりアウトプットすることで、道が見えてくる気がしますね。
結局試行錯誤して試すしかないんですよ。 良いとか悪いとか、正しいとか間違っているとかで考えるから立ち止まってしまうのかもしれませんね。
ただ自分がリズム感がある。ない。 ビートの感じ方が表裏どちらか。ぐらいは正しく「評価」をしていく必要があると思います。が、これも結局頭で考えたって答えが出るわけじゃないですよね。
実生活もステータスみたいなの目で見えたりしませんかね。
実際このビートという概念やそれを表現する方法とか、そこまで言語化されていないと思います。だって難しいし、それこそ言語化したところで、文字にしたとて読んで理解できるような話でしょうか
まぁでもGLAYの振り付けができるかどうかぐらいは簡単でわかるかもしれませんね
こうして、書くことで悩んでいたつもりですが、単に行動に移す前に不安がっていただけなのかもしれない。という気持ちにまではいきました
こういう正解がない問いだからこそ、試行錯誤・研磨して自分の考えを確立すべきだし、バンドはバンドで自身としての色(っていうのか?)をつけていく上で、こういう考えを共有していく必要はありそうですね。
珍しく真面目な話でしたと