またZoom感強いですね
以前から人気のMS-50Gの強化版です.
何よりもオモシロイと思ったのはこれ
そう、USBのTYPE‐Cをつなぐことができるので、モバイルバッテリーなどから給電することが可能なようです。もちろんこれは充電用だけではなく、専用のアプリで音作りをすることができます。そのアプリと動悸させるためにスマホと接続するためのものです。
とはいえ、モバイルバッテリーで充電できるのは最高ですね。コンセントいらずは強すぎる
調整用のツマミと中央のオンオフスイッチに上下左右のGシリーズっぽいフットスイッチがついています
よくもまぁこのサイズに一杯のボタン付いてるなって感じしますが、根本的に音を作り終えたペダルなのでそういうのもいいのか。
ZOOMらしさ
こういうエフェクターをみるとZoomだなぁって感じるというかZoomの基本概念って変わらないなっていう印象がありますね。
基本的にZoomってマルチスイッチ(っていうのかな?)じゃないんですよね。 初期のマルチエフェクターから、左右にフットスイッチがあって、隣に並んだエフェクタを選んでいくっていうイメージ
だからGシリーズで3つくらいスイッチついているのは思い切ったなぁって印象がありました
Bossは逆にマルチスイッチこそというかMS-50とかGT-3から見てますが、もうずっとスイッチいっぱいじゃないですか。そういうメーカーの基本理念と言うかプロダクトへのこだわりにちょっとときめきますよね。
何よりも強いのは
一番気に入っているのは、値段だ
いや、安くない?これでいいじゃんってなる
最近のマルチにしろデジタル系エフェクタのデジタル臭さってもうほとんど聞かない気がしますね。
昔G3がでたばかりの頃、使っていたんですが、アンプモデリングはまだデジタルチックと言うかそういう雰囲気を感じることができましたが、エフェクターで作った音というのはわかってもネガティブな表現のデジタル臭さってもうあまり感じないですね。技術の進歩をこの値段で味わえるのは強いですねほんと
昨今の機材高騰時代をみるにこういうエントリー価格かつ高性能なエフェクターは初心者から上級者まで必需品になっているのではないかと思いますね。
てなわけで月末発売らしいのでしばしおまちを