PR

アニメ感想:水星の魔女

スポンサーリンク
スポンサーリンク

無事最終回を迎えました。 おめでとう。おめでとう。おめでとう

まじでそんなエンドにもなるんじゃない?みたいな気持ちも僅かばかりにありましたが、水星の魔女、終わってみればガンダム作品としても良かったのではと思います。

以下、個人的感想なのでネタベレや間違い、解釈違い等あるかと思いますのでご注意を

この作品の立ち位置としては、確か、「ガンダムが次の50年も続ける」というコンセプトがあったと記憶しています。つまり過去の作品に引っ張られたガンダムアニメではなく、次の世代につなげるための作品であらねばならぬ。

そういう視点を持ってみるべきだと思っていました。

で始まってみたら学園モノで、百合モノで、男は黙ってツンデレ。ボブお前だったのか。。。 みたいないろんなものがギュッと凝縮された作品が始まったもんだからさあ大変。 母親の復讐とは、エアリアルの正体は、ダブスタくそオヤジの未来はみたいなドキドキが溢れ、心は砕かれ落とすところまで落とされ、最後の最後にはハッピーエンドへの剛腕ストレートで大団円と相成りましたとさ。

本作の中心には必ず、「家族」というものがあったと思います。これは次の世代をつなぐために欠かせないものだと。 ガンダムという作品で商売をするためにも大人だけではなく、子どもたちも見てもらえるようなものが必要だということでしょう。

もはや子供と言える年齢ではないですが、スレッタほかアスティカシア学園の生徒たちを自分に重ねたり、自分の親をどれかの親と重ねたりとそういう風に見ることができたんじゃないかなと思います。やや教育的なニュアンスを感じました。

早口になっちゃう人が常々言っておられる。これはガンダムかそうでないのか。というのはあまり関係ないと思っていて、私がこの作品をできれば「ガンダムを見たことがない人たちに見てもらいたい」というのがありました。ちょうど良い対象者が近くに二人もいたので彼らの反応が楽しみなんですが(まだ感想を聞いていない)

彼らがこれから先どんな作品を見て、感じることがあってもこの作品が最初のガンダム作品である。というのは非常に価値があるものだと思います。

きっと最終回に感動してくれれば、興味がなかったガンプラを欲しくなるかもしれません。それってすごいことだと思います。 

これで興味を持って過去の作品を見たいと思うかもしれません。続きが気になるかもしれません。

家族との接し方を改めるのかもしれません。

すれ違い、ボタンの掛け違いはアニメの中だけではないことをわかっています。そういうときにこそ進めば2つ手に入るのかも。と思わせてくれるような作品だったのではないかと

特に最後のシャディクに何も言わなかったミオリネはシャディクのことが今後も忘れられないでしょうでもそれも抱えて進んでいこうという決意をしているわけです。人生すべてがハッピーエンドになるわけでもなく、泥臭くも一緒に歩んでいける人と生きていこう。

そんな感じにまるっと収まったんじゃないかなっと思います。SFチックな魔法パワーで解決したのはガンダムでしたけど、まぁそれはそれ。

私、メカ系には詳しくないので、あんまりそこらへん気にしないですー。パーメットが最後までわかりませーん。

パーメットの通信が高まることでデータストームの中にある情報が読み取れるっていうのはある種ニュータイプ的なアレだったのかもしれません。ミノフスキー粒子だよ

そういうのは語りたい人に語ってもらいます。それを見ておきます。

この作品が始まる前辺りからこの作品を見るための予習をといって過去作品の何かを観ようと推薦したりする動きもありましたが、わたし的にはおすすめはすれど、逆にここからスタートしてほしい。っていう気持ちもありますので

最初がこれで良かったのでは。って思います。

なんかそういう、文系作品っぽい印象があるんですよね。感情をうまく動かしたというか。

だから割りと消化不良で終わった人、結構多いんじゃないかな。

多分作者そこまで考えてないよ案件かもしれません。

だからこれは、今までのすべてをぶち壊すとか、全く新しいとかそういう作品じゃなくて、ちゃんとミームを繋いで、生まれてきた新生児。そしてこれからの未来へという。ある種、富野監督の作品を彷彿とさせるものになったのではと考えています。

そういえば、大河内監督 キングゲイナーとかで監督と一緒に仕事されてましたもんね。なんかそういう流れを受けていると個人的にはうれしいなって思います。

だって、こんなに未来にあふれるエンディングなんて今まであったっけ?ってなりません?

ところどころ感じる過去作からのオマージュというかリスペクトというかそういうところにグッとは来ますよね。最後F91とかターンエーとか思わずにはいられないし。そういうところからもなんかとりあえずぶっ壊す=新しい っていう考えはちょっと寒いんじゃないかって思います。

というわけで令和一発目の新世代ガンダム、無事に良い作品でした。という感想です。

今度はなんか1年戦争をまたリメイクするやつがでるっぽいですが、そこはそこで期待しておきましょう。

次の新ガンダムがどの様になっていくかが楽しみですね。

タイトルとURLをコピーしました