いい加減こういうの使ったほうがいいなと思うようになった。
最初はパスワードを難しいのに変えようかと思ったけど、使い回さずかつ覚えるのは実質不可能なので困っていた。
そういえばパスワード管理ツールってどういうのだろうと思い出しながら1パスワード をトライアルしてみようと思う。
利用者が覚えるのはマスターキーとなるパスワード1つだけ。 あとはジェネレーターで作った複雑なパスワードを呼び出してあげるという機能なので、パスワードを覚える必要がなくなる感じ。
クラウド版なら複数の端末(PC/タブレット/スマホ)で同期できるので、一元管理も楽だということでした。
内容を飲み込めたらあとはやるだけなので、さっさとやってみる。14日間はトライアル期間になるの支払いは月末からという感じ。
なかなかパスワードを一意で複雑で覚えやすいものを作って管理するなんて不可能
3ヶ月毎に変えろとか言ってるけどそんな真面目な人間どこにもいないって。だからこういうツールは正直ありがたい。
懸念点として言えばこのサービス自体が情報漏えいする可能性も考慮する必要はあるけれど、これはリスクの比較で、自分で管理するのと管理してもらうのと、どちらが安全かというのを天秤にかけるだけの話。
ここで天秤の対象は代替え案であって、「安全である」というのは天秤にかけられない。
昨今、ニュースになるようなものはこの天秤をうまく使えていない気がする。あるいは天秤で図ろうとしていることが合わなかったり、おもすぎたりするんじゃないだろうか。
確率を見て、負担するイメージを持って、どちらがいいか。マシなのか。というのを選択しながら進むしかないので、あまり絶対的に夢のようなものを求めても行けない場合がある。
日本人は「はい」か「いいえ」を選ばない。なんていうけどそれは違うんじゃないかな。「はい」か「いいえ」を選びたいか、選ばせたい。そんな人が多い気がする。だけどそんな答えがないのわかってるからこそ、どちらでもない という解を選ぼうとしているんだと思う。
この「選択」を「決断」することはすごく難しい。僕だったたくさん失敗したと思っているし、寧ろ成功した試しがあるのかも怪しい。
なのでまぁ、なるべく自分が納得できるような選択をしていくしかないんだろうな。世知辛い
パスワード一つにしても漏れる可能性を減らすか、もれないように難しい管理をするか。こういう判断をどうするのか。という簡単に見えることだって悩むから。
ほどほどに覚悟を決めていくしかないんだろうね。
しらんけど