毎日のように ツイッターで拡散されている楽器やギターの盗難情報うんざりしますね。
もちろん盗むやつにですよ。
命を削ってまで手に入れた楽器をホイホイぬすむやつには
この世の苦痛という苦痛を味わってからいってほしいですね。
というわけで何度か書いていますが、盗難対策と盗まれたときの対応について
簡単にまとめていきます。
1.なぜ楽器は盗まれるのか
カネになるからでしょ。
個人的な意見として素人目にはおなじに見えるから足がつかないと思うんです。
あとは車上荒らしとかしやすいじゃないですか。ハイエースとかしかのってないし。
2.盗まれないために
これをすべてできれば文句なしですが、出来るところから始めたら良いと思います。
・手元から離さない
電車での置き忘れ、車上荒らし、ライブハウスの中での窃盗
いろいろあると思いますが”つい目を離したすきに・・・”って結構あると思います。
・防犯グッズを活用する
盗まれないっていうか、盗まれても大丈夫なように。っていうことで
何度か紹介している盗難対策グッズは有効と思います。
私も使ってます。
・車にも防犯対策をする
楽器盗難には車上荒らしや車ごとの盗難が多い。
パンパンに機材が入ったハイエースをそこらじゅうで見ますからね。
そこで、機材車自体にも対策を施すべきです。
カーセキュリティ専門のショップなんかもありますので、
そういったところでセキュリティを担保すべきだと思います。
内容にもよりますが、数万〜数十万の費用はかかるでしょうが
その車の中にはそれ以上の物が入ってますから…
・保険に入る
動産保険というものがありまして、楽器もどうやらそれに該当できそうです。
これも転ばぬ先の杖ですが
2.盗まれた時の対応
ここまでしても盗まれることはあります。
家や修理に出している店への強盗なんかはそうですね。
盗まれたあとにどうやって探すかが勝負です。
もちろん先のMAMORIOなんかを使って追跡できると早いかもしれませんが
・盗難の届け出をする
まずは警察に連絡ですね。
保険のところでもそうですが以下のものは必要なので別途保存しておきましょう。
・楽器の写真 ・シリアルNo, ・楽器の特徴メモ ・身元保証(領収書・保証書)
・拡散希望
時代はネットです。売り先はオークションなども含まれますから
手は多いほうが良いです。尾頭さんも言っていました。
盗難情報を公開する掲示板がありますので、こちらを使って見るもの良いかと
ツイッターでハッシュタグで拡散するのもいいかもです。
・中古楽器店、質屋のネットワークを頼る
最初に書きましたが、楽器は素人目には足がつかないかもしれませんが、
同業には見抜けるそうですね。
特に関西圏では同業の横つながりが多いと聞きますので、知り合いの楽器店員さんや
質屋を作って、協力してもらうようにするのも良いかもしれません。
どうやら東京には小売商組合があって、そのネットワークを活用できるかと。
組合をなめんじゃねえぞ・・・