年末に久しぶりにいろんな音楽を聞いて回っていたんですが、なんで今まで聞いてこなかったんだ!とショックを受けた曲がありました。これです。
レベッカは「フレンズ」しか聞いてなかったので、こういうトーンのボーカルだったなんて驚きでした。そしてこういう歌い方ができる女性ボーカリストはわたしの中でドンピシャ過ぎてですね。
いや、なんで誰も教えてくれなかったの!?と衝撃でした。だってレベッカだったらフレンズ以外ももっと流れてそうなのに・・・・全く耳に届かないなんてことある?という気持ちでした。 そういうこともあるんでしょうが、もっと早く知りたかったですね。本当に、、、ついでに言えばこういういい感じの元気ハイトーンボイスのボーカルがいれば教えて下さい。
そういえば、秋ごろには山下達郎にもハマりました。カッティングを知りたいっていうのもあったんですが長距離ドライブようにCDを持っていったらかなりいい感じにマッチしていたのでしばらく聴き込んでいました。 今更ながらカムバック80s?
この時代は正直、洋楽、さらにHR/HMとカテゴライズされる側ばかり聞いていたので、日本の曲やそれこそポップス・歌謡曲はとんと疎かったんですよね。今更その良さがわかるというのは年令を重ねてきたこともあるのでしょうかね。
と言いながら自分わりとそういう歌謡曲おじさんたちバンド組んでるわけだったりするんですが、あんまり関係ないのかな? でもレスポールを使い始めたあたりはこの時代の楽曲にありそうな匂いを出しやすくていい感じにマッチしているのかもしれないと思い始めています。 ボッチチャンありがとう(何?)
昔はよかった。ということを言いたい訳じゃなくて、自分にとっては80年代の曲でも2023年の曲でも、それこそ300年前のクラシックを”今”知って、楽しめるということが重要だと考えています。
好きなものが増えるということは生きている実感を強く強く与えてくれます。そういうのが割と簡単に手に入るような物だったんじゃないか?と思うともったいないなーというのが冒頭の悔しがった理由です。
自分の音楽遍歴って結構めんどくさいので、、、食わず嫌いで、そんなに深くもないですしね。そういうのはわりと引け目に感じているところではあったりするのですが、最近はリスニング環境も良くなってスピーカーからしっかりそれなりの音で聞けているので割といろんな楽曲を楽しんでいます。 主にアニソンですが。
年末年始の支出がやばかったので、ちょっと落ち着いたらレコードを買ってみたいなとは思っています。なんたってそんな沼に行くの?と思いますが、まぁ気になるので。