ギタリスト・コンプレックス

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 ギタリストとして、足りていないものが何であるか。というのを挫折しそうになるたびに思うわけです。技術面や知識ではなく、フィジカルな面で、自分はこうだからできないのではないか?と

例えば、、、

・手が小さいから
・筋肉がないから
・指が反らないから

 だから、弾けないんだ。と

 ですが、人間の知恵はそんなものだって乗り越えてみせる。とアムロが言ったように、フィジカル面のコンプレックスはだいたい乗り越えて行けるもんです。これらがあるのは不利ではあれど、不可ではないと

 ピアノは1オクターブを片手で開いて弾けないとだめ。と親に言われた気がします。親指でド〜小指でドを抑える。って感じですね。

ですがギターではそんな制約はありません。手の小さい子どもだって、楽器は弾けるわけです。というかTwitterで10歳に満たない子がめちゃくちゃギター弾いてる動画が流れてくるわけで、これ以上言い訳できないんですよね。。。

筋肉がないから、というのはレベルによりけりですが、、、スラッシュ・メタルを弾くには少なからず筋肉に頼る必要はあります。持久力の勝負ですから。単純に速弾きをしたくて筋肉に頼るのは間違いであることは、従来のビジュアル系バンドが証明しているので、これも論破されてしまう。

指のそりとかもはやどうでもいいレベルですね。自分は全く反らないタイプなのですが、困ったことがない。

 そう、全部が全部言い訳になってしまい、弱った心が木っ端微塵に砕かれてギターを置いてしまいかねないのです。そんなこたぁわかっているんだよと。

一歩引いて見ているぶんには、なんともないですが本人にとっては真剣な話です(多分)

例えば、アラン・ホールズワースのように手が大きく、指の長い人が作った、フレーズを真似することは難しくとも、ほかはなんとかなるんじゃないだろうか。

そう、意外となんとかなるもんです。それなりに練習すれば、ですが。

結局人間のすごいところは、繰り返し繰り返しやっていくとできるようになっていくところなんですよね。これはもう、絶対に弾けないな。と思うような楽曲でも繰り返していけばできるようになります。なりました。

 だから、肉体的な弱みをコンプレックスとして捉えるのは仕方がないことだとしてもそれを乗り越えることはできるので、ギターという楽器も100年変わらない姿かたちをし続けているのだと思います。

あー、そうそう。唯一どうにもならないものがありましたね。

このギター似合わない問題。が

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