面白い論文が流れてきました
英語なので、ざっくりとしか読めていませんが
簡単に理解した内容としては
・自分で意識してできる動作速度があり、その速度を超えることが難しい
・外骨格を用いてその速度以上の動きをさせると、限界速度を越えて動かせるようになる
そんな感じの内容でしょうか
外骨格っていうからパワードスーツみたいなイメージでしたがこんな感じなんですね。
これは人間の脳の力と体の仕組みを研究しているものですが、種も仕掛けもないことについては実感として納得感があります。
ここからは自分の感想というか想像もあるので、話半分で
人間は自分が理解していることしか(再現)出来ない というのがあると感じています
楽器の技術習得、特にこの運指に関しては慣れだのなんだのとありますがやはり重要なのは、この速度で自分が「意識して」動かせているのかということだと思います。
演奏というのは突き詰めれば体の運動です。こういうフレーズを弾く。ということを脳が理解し、筋肉を刺激させ手がそれに合わせて動く。ということが一連の流れです。
なので、自分の頭の中で理解できないフレーズや音は再現できないと考えています。
例えば、1日ずっと練習しても弾けなかったフレーズが、一眠りしたあとに簡単に弾けるようになったりしたことがないでしょうか。
あれは頭の中で理解がされ、指と連動した動きを体が理解できたために起きているものだと思っています。
で、それを会得するためにはゆっくりのペースから徐々に体になじませていく。それを反復させて脳のリソースを減らして動作を簡易にしていく。というのが練習の一連の流れです。
そして、この実験用の外骨格はフレージングとかはともかく、指を早く動かくという動作において自分脳内でできる限界速度を越えた速さで手を動かさせることで、脳が指の動きの感覚を理解し神経や筋肉をその速度で使役できるような感覚(でいいのかな?)を持てるようになる。という実験ですね
ギターの練習において、覚える過程で時間を使うのがやはりこの「ゆっくり弾いて体になじませる」ターンです。
これは例えば指が先にこういうフレーズで、こんなスピードで弾くんだよ。とアシストされた場合、結構簡単に弾けるようになるんじゃないだろうか。
そういう未来を想像できそうな内容ですね。 実験用の外骨格は単純な指の上下をバラバラにさせる動作だけなので、例えばピアノでも和音やアルペジオをっていうのはだいぶ先かもしれませんが・・・
こういうのってアレですかね。自転車の乗り方とか泳ぎとかそういうものと同じ脳の記憶領域を使っているのでしょうか。
指の動かし方をサポートできるっていうのは完全にブレイクスルーなポイントですね。だれもが速弾きできるようになっちゃいますね。
可能なら左右に開くことができるようになるといいなぁって思います

