紅白見てないのですが、B’zが盛り上がっていた年末年始
B’zといえば、松本さん。松本さんといえばレスポールダブルカッタウェイですね
確か日本人で初のGibsonからのシグネチャー出したんでしたっけ?ここは記憶定かじゃないですが
Gibsonのダブルカッタウェイといえばレスポールのネックに引っ付いてる部分?を両面切り取って見た目弾きやすくしたギターです
ダブルカッタウェイ自体はレスポールの改良としておそらく発売されており1960年にはレスポールスペシャルのダブルカッタウェイが発売されています。これはぼっち・ざ・ろっく!の喜多ちゃんが弾いてるやつですね
レスポールの改良型としてはSGになるようなのですが、このあたりの経緯や歴史はあまり詳しくないので、そういうのを分かる人に聞いてみましょう。
Gibsonはレスポールという最強ギターを出す傍ら、RDやフライングV、エクスプローラーと、変な形のギターも出しています。このあたりの経緯も知りたいところですね。
話が逸れました。
かつて販売されていたダブルカッタウェイはレスポールスペシャルのみで、要はフラットトップでSGに似たような(こっちに似せた?)感じのぱきっとした印象。
サウンドは本物を聴いたことはありませんが、P90を乗せていることや時代感的なところからなんとなく察してみましょう
そして、私が高校生〜大学生の頃、Gibsonのギターカタログにはレスポール・スタンダードのダブルカッタウェイも存在していました
当時、これは普通に欲しかった。
レスポールはかっこいいけど、弾きにくそう。という思いがありましたのでなんとなく弾きやすさがありそうだったし、24フレットでもあり、特別な存在なのだと思っていました
ただ、今見てもダサいなと思うのはPUセレクターが下にあるんですよね。したと言うかボリュームノブのあたりにあって、ストラトとかPRSの形と同じようなものですね。なんとなく締まりがない
当時の価格も高かったことから、買うことは愚か見たこともなかった記憶
そこに登場したのが松本さんのシグネチャーモデルですね
アーチトップのダブルカッタウェイ、PUセレクターがレスポールと同じ位置にあるので、切り替えも楽
うーん、かっこいいなーと思っていましたが、これが出る頃にはストラト持ってたし、ハムバッカーでいえばアイバニーズやESP系を試しており、どことなく中途半端なスペックに感じられたのも事実
松本さん自身はそこまでハイフレットの低音弦を弾く印象はなかったですが、見た目重視だったのでしょうか。 どういう意図によるものかはわかりませんが、ともかく私の松本さんギターといえばの印象はこれですね。
ちなみに最近はレスポールがほぼメインですね。AXIS使っていた頃が懐かしい・・・
そういう印象があってかなくてかダブルカッタウェイをメインで使う人をあまり見ずに来ましたね。というか松本さん以外に弾いてるのか?
ダブルカッタウェイ自体はおそらくプレイアビリティにさほど影響はないと思っています。まぁスルーネックみたいな感じになるのかな?レスポールって別にハイフレット弾きにくいわけじゃないしね。ストラトのほうが、ジョイント部分が意外と邪魔ですから、実はテクニカル系弾くならレスポール全然ありだと思っています。
そんな感じで何となく良い印象がないというかパットしない感じのダブルカッタウェイですが、スペシャルのダブルカッタウェイは見かけたら手に入れたい欲はある。
アーチトップのダブルカッタウェイは松本さんモデルというかPUセレクターが上にあればほしい
だからどっかに売っててほしいなー