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運指:左手トレーニングを考える

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ギターの準備運動、初心者から上級者まで必ずやるトレーニング

クロマチックトレーニング(であってるの?名前)

基本ですが、これがきちんとできてるかそうでないかで数年分のテクニックに差が出ると言っても過言ではない(知らんけど)

やたら指が動く人はこの練習をそれなりにしっかりやっているものだと思っているけど実際どうなんでしょう。 ちなみに英語だとスパイダーウォーク【spider walk】っていうらしい

そしてどこまでやればいいのでしょうか。

そこらへん掘り下げてみましょう

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運指トレーニングの種類と目的

運指の練習はクロマチックだけではないですが、ここではめんどくさいので全部まとめて運指トレーニング(もしくは運指練習)とかにします

目的は大体3つ

・ウォーミングアップ:演奏前の準備運動

・指の分離:左手の指がそれぞれ動けるようにするため

・左右のシンクロ:ピッキングとフィンガリングのタイミングを鍛える練習

同じような練習でもこの3つの何をしているかでやり方、やる時に意識が変わってきます。

単純に1、2、3、4・・・とフレットを抑えて弦を弾く。というのは初心者の頃はいいのでしょうが、速弾きとかもっと弾けるようになるためにはそれなりの意味のある練習が必要だと痛感しました

今回はそれぞれについて必要だと思う考え方ややり方を探っていこうと思います

左右のシンクロのための運指トレーニング

説明的には先ほどの3つを下から順に書いたほうがいい。というか初心者はそういう感じでやったほうがいい気がしますね

まずは左右のシンクロできるようにする運指トレーニング

これが一番簡単であり、一番難しい、そして一番重要だと思われます

厳密にはこれは指を動かせるようになるトレーニングではなく、良い音を出すためのトレーニングです。ただ、運指上ではクロマチックを利用するのと、できる限り早いうちからやったほうが良いと思われるので先にやるべきです。

この方法はトモ藤田さんが自著で記載されていますし、動画でも出されています

この方法はゆっくり、しかし確実に音をしっかり出すことに焦点を当てていますね。

クロマチックに慣れてくるといかに速くできるのか。を目指しますが、早くする意味があんまりないんですよね。

それよりも一音一音をリズムに合わせて鳴らすことに重点を置くべきではあります。

ここでいうリズムとはテンポではなく、4分音符を弾いたなら、4分音符分の音の長さをきちんと出す。という意味です。

動画を見ればわかりますが、非常に音楽的な音を出していることが感じられると思います。こういうことをもっと早くやっておくべきだった。

これは速弾きしかできない人では意外と忘れがちなポイントであり、初心者のうちは指も動きづらいですから、このスローテンポ、かつ意識するのは音の長さであること。そういうことを理解するためにも非常に良い練習だと感じています。

指の分離のための運指トレーニング

ある程度コードが弾けるとかになってくると今度はソロを弾けるようになる。とか速弾きしたいとかになるでしょう。そこで必要なのが、素早いフレーズに対して、きちんと指が動かせているか。

特に最近のテクいフレーズは弦とびやストレッチフォームがふんだんに使用され、80年台ハードロックにあるような指3本を繰り返すようなスタイルでは到達し得ないソロになっています。

ここで必要なのはそれぞれの指が独立して動かせているようになることです。厳密にはよくわかりませんが、まぁそういうことですね

これには段階があると思います。まだこれからだという初心者は先ほどのシンクロトレーニングと一緒で1フレットずつひく、クロマチックスケールでの練習がいいでしょう。

中級者になるともう少し弦の行き来をするのがいいんじゃないでしょうか

やり方は色々あるんだけど、基本的なのはXを描くやつですね

随分と昔にKORGのメトロノームの販促として、いくつかのギタリストがメトロノームを使った練習方法を提示していた動画ありました。 あれどこで見れるんだろうか・・・

動画のペトルーシが弾いている弦を移動しつつ斜めに弾くスタイルは普通のクロマチックに慣れてきた時にやると出来なさすぎて困るやつですね。

こういうフレーズができるようになるとスウィープとかスキッピングのためになります。一つレベルアップができるやつですね

改めて、指の分離とはどういうものなのでしょうか

簡単にいえば、指を動かす筋肉の運動になります。指にはそこまで筋肉がなく、指を動かしているのは腕にある筋肉です。指を動かすと腕の筋肉が動いている感じがしますよね

普通に生活する上で、全ての指は独立して動かせるはずです。ですが、こと楽器を弾くという高度な動作になるとあまり動いてくれません。

それは筋肉がそのような動きをすることに慣れていないからだと言われています。小指が動かないのはそのせいです。 少しややこしくなりますが、小指と薬指は使う筋肉が近しいため一緒に動いてしまいやすいとかなんとか。。。ヤングギターに載ってました

だから、なるべくたくさん動かして、体がそういう動きに順応できるようにする。というのが基本的な考えになります。ということは頑張って早く動かす必要はあまりなくて、体が自然と分離した動きをできるようになるのが大事ということですね

そして先ほどのたすき掛け的なフレーズは普段使わないけど、ギターには必要な指の運動をさせるため、難しいですが、やり続けることで筋肉がその動きをしやすくなる。ということです。

ではたすき掛けもまぁある程度できたけど、実はこれだけでは足りないのでは?というのがそれなりに弾けてきた時に、感じる「あれ?俺そんなに動かなくない?」というスランプ的な?感じ

今までは指をそれぞれ動かしているつもりでも、実は一つ落とし穴がありました

それは、他の指が連動しても困らないフレーズでした

独立にはまだ遠いということです。

そこで最近知ったのがこの練習

これはやってみるとかなり難しいです。

鳴らしている2本の指以外は1弦にとどめておくことで必要な指だけを動かすことを目的としています

これが結構難しい。今までなんとなくやっていたフレーズはいろんな筋肉がサポートしてくれたおかげでなんとかこなせていたけど、実際に必要な筋肉の部分を選りすぐったときにかなり動かないということがわかりました。

今やってます。 最初は意味がないかもと思ったんですが、実は自分にできていない部分はここだったのではと思わされました。

ちなみにこれができたらもう上級者だと思いますが、個人的に一番難しい左手トレーニングは藤岡先生のバカテク・ギターの最初の基礎練

これは買った当初できなさすぎて諦めました。

今ならできるだろうか。。。

準備運動としての運指トレーニング

これはマイケルアンジェロ先生がヤングギターで紹介していたのですが、どんなコンサートがあってもその開始前に運指トレーニングを2巡しておけば大体できるっていうやつを紹介していました。

それをずっと私もやってます。 これはこれで指を慣らしていくという意味では非常に有効ですが、音を伸ばすとか、分離させる。という意味では上達はしずらいかもしれません。ただ、指が常に戦闘状態になっていけるのでこれはこれで続けていたのが功を奏したかもしれません。

公式で先生が直接説明してた動画がどこかにあった気がするんだけどな。。。見つからないや

というか自分で撮ったほうが早いか。今度とってやってみよう

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