すべての型月作品が出てくる可能性のあるFGOですが、魔法使いの夜コラボ もう終わりましたか?
私?まだです←
でも目的は達せたのでとりあえずは
さて、青子を引いた人、まほよをやったことがある人はわかると思いますが青子の最終再臨及び絆礼装にはギターが写っています
↓リンクはネタバレ含むので注意
ギターがあるということは、そのギターを調べなければいけません。ということで調査しましょう
青子のギター
まずは前提条件として
・これはゲーム内のギターである
・まほよの舞台が1980年代後半
・初めて買ったギター
・購入当時は金欠
という感じなのでおそらく入門セットとかエントリーモデル系の価格帯であるという印象が持てます
まず最初の前提として、「ゲーム内のギター」であること
何がいいたいかというと現存するギターをそのまま描いている可能性は薄いということです
権利であったり資料の解釈であったりとややこしいし、基本的には楽器が主体ではないですから。舞台装置であるものはそれっぽい感じであれば良いのです。
ということでメーカーやモデルには固執せず、それっぽいやつをどう手に入れるか。に焦点を当てます
で、絆礼装のイラストをもう一度見直します
・ラージヘッドストラト
・ローズウッド指板
・青いボディ
・ピックアップカバーは白でノブが黒
なんかロゴっぽいのが描いてますが、今回は無視します
さぁまず最高ですね。ラージヘッドストラトですよ。魔法使いだってわかるんですよこの良さが!
1980年後半に高校生。いつ買ったかは不明だけど中学生の時に買ったとしたら80年中盤(83〜6)と仮定します。
時代背景的には、Fender Japanが82年に設立していますね。当時であれば、トーカイやグレコ、マツモクなどがコピーギターを作っています。 当時のギターが現存すれば、ジャパンビンテージ()と呼ばれてるやつですね
当時のフェンダー(USA)やギブソンのギターがいくらだったのかは知らないですが、当時の職人たちがあこがれ、追いつけ追い越せでマネて作ってきたギターがあるからこそ今の国産ギターの実力があるものだと思います。
なのでまぁ多分こういう国内安価ギターであったとは思いますね
多分基本カラーを考えるとオリジナルモデルはこれかな
80年代になるとラージヘッドギター自体がなくなってきてはいると思いますが、ハードロックファンが多い国内であれば製造が続いててもおかしくはないのかな?
まぁそれはいいとして、一番珍しいと思ったのは
・ピックアップカバーは白でノブが黒
ここですね。 このパターンのギターってあまり見たことがない
普通は、ピックアップカバーとボリュームノブ系は同色(白か黒で統一)なのでバラけているのは珍しい
この違いです
これについては、黒いボリュームノブに交換するのが手っ取り早いのでそうしましょう
あとピックアップセレクターの両端もなにか大きな黒い感じのがありますね。これどっかでみた記憶があるんですけど、ちょっと思い出せないので割愛します
で、肝心要のギター 今買うならどれだっていう感じですが、正直ここまで濃い青がなかなか見当たらなかったです。 一つだけ中古品で出ているのがこちらですね
見つけた時ぴったりすぎて笑いました。この色だー!って
スクワイヤーのAffinity Stratocasterシリーズは要はエントリーモデルとして定期的にストラトらしさを残しながらも流行に乗ったセッティングにモデルチェンジされていくので、現行品はこの仕様ではないです
なので欲しい人は早めに買おうね。で上のボリュームノブに変えて青子ギターを作りましょう
そしてラージヘッドを称えましょう!
(2024.05.30追記)
上記ギター、やっぱり売れてしまいましたね。
代替としては同じシリーズで検索してこういうのがあったので紹介しておきます。
若干キルト(木のモクモクした模様)が強いですが