なんかすげえなって思うのはこういう、今までプロフェッショナルな環境にしかなかったようなものが、リーズナブルになってきたことですね。
というわけで、組み立て式防音ブース「GAMEBOX」というのがあるようです。
防音性が高く、かつ軽くて扱いやすい素材「ハニカム防音パネル テクセルSAINT 」というものがあるようです。工事現場や工場の防音対策に使われているとか
サイトのデモ動画でもそうですが、ナレーションレベルの音量であれば、部屋を出ればほぼわからなくなるくらいの遮音効果がありますね。これなら奇声系?の人でも安心して配信トークができるってもんです(知らんけど)
工具不要で組み立てができて軽い。しかも安い(防音ブースにしては)
サイズは1畳よりちょい小さめ?写真な感じでは、PC1台と椅子が入る感じ。ワイドタイプならその倍ぐらいの幅がある感じでしょうか。狭いところでの圧迫感とか感じたりするのかな?
まぁこの時点でアンプ置いて〜とかは無理な気がしますが、歌う分にはいいんでしょうか
なんかすごい音量下がるしこれがあればいいんじゃない?今までの防音室高すぎ?って思う気持ちもありますが、こういった商品はコスト削減を達成している分何かが削られている可能性が高いです。
まず「防音室」と書いていないので、そこから気になりました。
別にGAME BOXを疑っているわけではないです。当然配信、ゲーム用の防音対策としては十分であると考えます。
であれば、従来の防音室と何が違うのかを調べたくなったので調べました。ネガキャンのつもりではなく、必要なレベルがどういうものかを把握するためのものです。
先に結論を言うと、専門的な調査をしてみないとわからないが、防音室としてのアピールがない点から見ても製品側の使用用途を超えてはいけない。って感じです。
まぁどうせ素人の考えなので話半分程度に。
まず防音室に求められるものを確認します

どうも防音性能の指標として、「Dr値」と言うのがあるようです。
この「Dr値」はどうやって調べるのか
遮音等級の求め方は、125~4000Hzの各1オクターブ帯域における音源側と受音側の音圧レベル差を図中にプロットして、例えば、それらの値が全てDr-40の基準曲線を上回る時、その遮音等級はDr-40だということになります。
http://www.pro-onkyo.com/onkyo-sokutei/syaon-sokutei/
結構しっかり調べて数値を出すっぽいですね。ちなみにDr値の比較動画のまとめもありましたのでリンクを貼っておきます

防音室に大事なのは音を遮ることですが、重要なのは低音っぽいですね

低音だけ遠くからずんずん聞こえたりするのはこう言う理由もあるのでしょう
とりあえず防音室の目安はわかりました。
ではGAME BOXの情報をもう一度見てみます
ページはDr値での表記はありませんので、防音室としての評価は分かりません
せっかくなので防音効果の要である テクセルSAINTを調べます

帯域別に吸音率と言うのを出して、その効果を謳っています。デモ動画の通り中音域から吸音の効果がべらぼうに高く、騒音対策用としての効果を謳っている感じです
で、低音域は吸音率が低いですね。
と言うことはDr値を測ろうとしても良い数値は出ない可能性があります。
エレキギターも意外と低音出ますし、ベースなんてその帯域ですから、これがあれば楽器もOKとは言えない可能性が高いですね。
メーカー側もそんな用途で作ってねぇと言ってきたら、ごもっともでございます。と頭を深々と下げましょう
とはいえ、これだけ簡単に防音対策ができると言うのは本当にいいなと思います。意外と人の声は抜けてきやすいですから
ちょっと壁にこの素材貼りまくったらいいのかしら?と思ったりしますね。
以上、ちょうど防音室のことを調べたかったので非常に勉強になりました。
100wアンプ鳴らしたかったらちゃんと防音室作ろうな。

