Zoomを使ってオンラインでギターを弾く機会があるのですが、Macを新調してから初めてやるので事前準備をしておいたのですが、その時からオーディオ設定に難航していました
UAD使っていたせいなのか?とすごい探し回っていましたが、結局は遠回りをしていたっぽい
忘れないように備忘録として残します
環境
Zoomはデスクトップアプリ(Mac)
Ver.6.4.10
オーディオインターフェイスは Apollo(UAD)
ギターをインプットに際して、マイク端子からトーク用マイクを接続しています
今回、マイクのトークは聞こえてもギターが消えないという不可解なことが起きました
切り分け調査
最初は色々やってみたのですが、よくわからなかったです。なんでマイクだけ取れるのかが
あまりにも答えから遠かったので端折りますが、気づいた点として、マイクテストを行った結果
・ギターは聞こえない
・話し声は録れる
・クラップとか指パッチン的な環境音がトーク用マイクからも取れていない
あれ?これってノイズキャンセルかかりまくってる説ある?
設定見直し

設定としてはこういう感じ。 特に問題はないと思っていましたがここで落とし穴(?)
Zoom バックグランドノイズ除去 でノイズ制御を「弱」に指定しないとダメという話でした

どうもzoom、これ常時ノイズフィルターかかってるっぽいんですよね。 で、一度でもノイズ除去項目を中以上もしくは自動にするとギター系の音が全部ノイズ扱いされるっぽい
この設定によることが判明したときは、いくつかバージョンが古い状態でした。なので最初はバグ的なものかと疑って、バージョンを上げた際にはノイズ除去の項目は「自動」になっていましたがギターの音は出たので、やっぱりバグじゃん!とか思ったんですが
一度、設定を自動から動かすと、その設定になります。 ついでに言えば自動は中以上っぽいのでギターの音が消えます。そのため、強制的に弱を選択しておくのが無難でした
モードチェンジ的な動きではないので
下の「ミュージシャン用のオリジナルサウンド」とか「ライブパフォーマンスオーディオ」っていうのを選択していても必ずバックグラウンドノイズの設定をしないといけないんですね
ひょっとして私だけ?
これってUI的な落とし穴な気がしてます。というか私が勘違いしているだけなのかもしれませんが・・・
おそらくこれはプロフィールとあるので、各項目を一つずつ設定していくような感じなのでしょうね
私はてっきり、ラジオボタン表記になっているので、選択したモードになっている状態だと勘違いしてしまったようです。あくまでも4項目があって、それぞれの機能を設定する。ということらしい
んーそういう読み間違いしているの、私だけ? だとしたらだいぶ読解力が落ちてるな
でもそれだったら、ライブパフォーマンスオーディオとかいう項目に設定要素ないのおかしいんじゃないの?とか思っちゃうけどね
まぁ、とりあえず音出るようにはなったんでいいんですけど、あんまりこういう無駄な設定で苦労したくはないんですよね。。。おかげで相手もいたのでだいぶ迷惑をかけてしまった
仕事でWeb会議とかやるとき、結構外部音というか環境音や別の人の声とかって結構入りやすいのでノイズキャンセルはしっかり効いた方がいいのは確か。 楽器というか人の声以外を入れるっていうのはまぁ少ないですからね
でもブラウザの音とかもろくに反応していない状態だったのでなんていうか効きすぎなんだろうな
そして設定で簡単にオフにできないのも結構なストレスでした
とはいえ私の方がバカだった説も濃厚なのであまり文句は言えません
再度バカを発動しないようにこうやって残しておきます