なんて語彙力なんだ
そんなことよりこいつを聞いてほしい
PensaGuitar という馴染のないギターですが、やたらと音がいい。なんというか高いギターの音がする(ホント語彙力)
Pensaはニューヨークの楽器店、Rudy’s Musicが作るギターのブランドであり、かつてはPensa Shurと言われている通り
Shurを立ち上げたJohn Suhrも製造に関わっているらしい(ウィキペディア調べ)
90年代後半00年にかけて作られている高級ギターのようです。
サウンドメッセに行って知ったのですが、エレキギターには3桁万からスタートするような超高級なブランドが存在します。それはもうなんていうか一線越えている音がしますね。
倍音の伸びというのか、高温のきらびやかさ、粒立ち。存在感の強い音でありつつギターらしい臭さがない。みたいな印象を受けます。 総括して、「高いギターの音」と表現するぐらいには私に語彙力がありません
でもなんとなくわかっていただけるんじゃないかと思います
そういうギターはなんというかギターという概念を越えてから、所有を考えたいものです。ぶっちゃけ車買うより高いですからね。。。
とはいえ、フェンダーのカスタムショップもいつの間にか100万超えは余裕であり、なんなら50万からしか買えないくらいの値段になっているのは事実です。
楽器自体が全体的に値上がりを続けており、かつての相場感ではもう何も買えなくなるぐらいの勢いです。
そしてこの高いギターの音は正直好みがわかれる気がします。 楽器を値段で計るのはナンセンスですが、高いギターで目指すサウンドというのもは確実に存在していると思います。
だからこそ、価値を自分で確かめて、必要なら所有すべきだし、持っていないからと卑下することもない。そういう存在だと思います。