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サウンドメッセ2024感想⑤:自分の音作りに向けて

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いくつか見回ったブースで面白いなと思うのを記事化しました。

あとから実は見回れていなかったブースがあったことがわかり結構ショックでした。今回はないものだとばかり思い込んでいた。。。

こういうの思いつきで行くせいもあって良くないですね。

昨年はいろんなものを見たいなっていうのがメインでしたが、今年はタイトルの内容がメインでした。

自分の音作りに向けてどうするのか。という視点から、最新のギターから過去の名作・掘り出し物などをひたすらさわれる機会としてサウンドメッセに行くことにしました

正直思い立ったのは三日前くらいだけど←

とはいえ収穫はかなりのものだと思います。

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求めていた音

自分の欲しいイメージは以前からブログに書き込んでいましたが、言語化できているようで音のイメージは曖昧。どこか上っ面感というかほんとにそれその表現で合ってるの?っていう気持ちが拭えなかった

とりあえず2024年5月時点でのストラトに関しての結論

・ストラトのヴィンテージサウンド=フェンダーストラトの音
・完コピでない限りはフェンダーによったほうがおそらくは楽
・59〜62のピックアップのサウンド方面
・見た目はいまのまま

遠回りしてますねー

そのおかげ?で悩む箇所が減りました

やっぱり本家本物

数多のギタークラフト工房が世界中にあり、当時の音を追い求め続けています。

が、いくつか弾いたギターでも本物にならぶような売り方は今ほとんどされていないのでは?という印象を受けました。

もちろん出店されたブランドや展示品に限定しているので、主語がデカくならないように注釈になりますけど

今の工房系ギターは工房独自の色を出す方向になっている気がします。ストラトに関しては

話が逸れますが、ギブソン系はガチ狙いのとこがあります → ここ

こっちは私わからないので飛ばします

ストラト系に関しては、今回は独自色というかこういうブランドですよっていうデザイン・サウンドを意識した方向になっているのがより顕著に感じられた印象です。

そうしないと生き残っていけないですから。 でもその分やっぱり音が違うなっていうのがいくつも弾いて感じたところです。

唯一あーこれこれって思ったのがこのギター

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でもこの見た目でこの予算、これは好みに合わないので

色々考えた結果 すなおにフェンダーのやつにしておこう。という結論になりました。

問題が

フェンダーにないもの

現状私が把握している中では完全に好みが一致したスペックはフェンダーから出ていません。

ネックだけはどうにもならないですね。。。

混ぜ混ぜした形なので

だからそこだけなんとかできればって感じなんですけど

フェンダーのオーダーって普通にしたらいくらなんでしょう。。。

できるんかな? できても高そうだなぁ。。。。うーん

なんでフェンダーかというと良くわからないんですけど、やっぱりフェンダーからフェンダーの音がでる気がするんですよね。

アメリカ製は作りが雑だっていいますけど、そんなに工程は変わらないと思うんですけど、このあたり職人のレベルなのか、気質なのか

そもそもそこがどういう変化をサウンドにもたらすのか良くわかりませんが、フェンダーの音が欲しいんだからフェンダーを買うのは至極当たり前だなぁっていうことに行き着いた感じです。

でもネックがねぇ。。。。ここだけなんとかならないかをまた楽器屋さんと相談することになりそうです

いずれにせよ悩むポイントが整理され、言語化もできてきたし、自分の頭での理解が進みました。行った価値はめちゃくちゃありましたし、いいイベントだったと思います。

あとどこも高すぎて今から新しいのは買える気がしません・・・

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