NAMMショー2023で紹介されていたようですが、Kemperの大型?アップデートというか新機能としてLiquid Profilesというものが実装されるようです。
Liquid ProfilesはKemperの追加機能として実装され、無料アップデート対象になるとのこと。
具体的な能力としては、プロファイリングと、モデリングのイイトコドリらしい。
英語がうまく理解できていませんが、プロファイリングしたサウンドをモデリングアンプの要領でEQなりをいじれる。というもの。 下地がプロファイリングしたサウンドで、それをモデリング系のようにコントロールできる。というものですかね。
これを聞いたとき、あーなるほど。と思いました。 KemperのEQはあくまでもKemperなんですよね。というかプロファイリング自体が、完全に取得した音の再現ですから、基本的にそこからいじれないと思うべきです。
なので、プロファイリング時に使用したギターがシングルコイルのギターなら、その要素も残ってくる。とかそういう印象を受けていました。 そこはどうしても不満だったんでしょうね。今回はKemperの基本設計に大きなメスを入れ込んだものだとも考えられます。
これにより、既存のプロファイルがどうなるのか、これからのプロファイリング作業などがどういうふうに変わるのか、などはちょっとまだ見えないですね。そういうのは現場の人達の声を待つことにしましょう。
<2023.08.04追記>——————————–
さて、実装が始まったLiquid Profilesですが、少しずつ情報と理解が必要になってきましたね。
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で、Kemper2の方ですが
トークがあったというだけでまぁこれからですが楽しみです。