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ぼっち・ざ・ろっく!機材に関する所感と考察

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全く熱が冷めやまない結束バンド。 いいっすねー 何が良いってこんなバッキング弾きながら歌い上げる喜多チャンのレベルの高さよ。

楽器系ブログやってるからには、楽器ネタを考えておきたいなっていうのがあるので、気になった点を考察って言うほどでもないので所感と空白の穴埋め妄想で考えていく。

※最新刊5巻からの情報で保管しているところもあるので、ややネタバレ要素あり

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ぼっちパパはなぜレスポールを持っているのか

視野の狭い私にはこれが気になって仕方なかった。 パパさんは自分のペットにジミヘンってつけるくらいなので、洋楽、ひいては70〜80年代ドンピシャ世代なのだと想像する。 ボッチが今16歳ならパパは40±5と想像していくと1970後半〜80年前半ぐらい。

それが青春時代だから、ちょうど2000年頃だとしたら90年代J-pop全盛期からバンド系アーティストがぐっと出てきた頃かしら?あーそう考えるとわりとストレートにレスポールという選択肢はありなのかな? あの頃、ハイスタとかバンプが来てたからそう考えるのが妥当なのかも。

いや、個人的には娘に洋楽にハマってほしいと願い、ペットにジミヘンと名前につけるくらいの思い入れがあるのであれば、持ってるギターはレスポールよりもストラトキャスターでしょうっていう同胞感がほしかっただけなんですが

こうやって整理するとパパさん単にバンド好きで好きなジャンルがそれ系。ってだけの可能性もあるな。一人完結

最初はストラトを持っていない理由をいろいろ考えていただんですが(家の描写から何本もギターを持っていないし、おそらくは残された最後の一本っていう感じ?)

で5巻からはそれなりに作編曲をバンドでやっていた描写もあり、バンドもある程度区切りをつけなさいと言われているところからも、色々整理した最後の1本という印象があったのですが、これは単純に時の流れとしてレスポールが適した生活をしてきた可能性がありますね。

2000年頃だと実際にGibsonのレスポール・カスタムでも今ほど高価じゃないはず。 過去20年では大きな値上がりが3回あったので、それを考えると当時のレギュラーラインレスポールなら20前後だろうかね?

中古で買ってもそれくらいを切るだろうし、割と生々しい印象としてはそんな感じになるのだろうか。

(訂正)2巻読み直したら、50万するんだーってパパが言ってたので、これはアレか。ヒスコレの上位か?でも50を超えるレスポールを買うって10数年前なら相当のはずなんですよね。。。この問題のポイントは、パパが”いつ”買ったのか。がキーになりそう。上記の通り、価格改定があったタイミングを考えると50を超える時期だとどうなるかなー? 

こんな時代

パパさん、今度はストラトにしようね。ラージヘッドでいいよ。

ボッチサウンドのポイントを考える

ぼっちちゃんマジ歪の使い方ウマすぎない?

文化祭ライブではより足元の描写が見えてきました。ライブハウスでは幻のマルチエフェクターだったのですが、今回はよりガチ目ですね。

おそらくMS-3にBD-2とRATかな? ワウはクライベイビーっぽいので、まじでこの人80年代感が強い。 メインはRATかな?BDで作ってる気もしてるけど、ワウはどうだろう。リフのときはオートワウっぽく聞こえたから、多分「星座になれたら」ソロのときに使ってるかも。

 → 最終回見直したらバッキングのときも踏んでるっぽい。 まじかよ。しかも左足だよ。

それならクライベイビーにしているのは納得。Voxだとバッキングっていうかチャカポコチャカポコするほうが合うからね。クライベイビーといえばマイケル・シェンカーなので、狙いがそっちではなかろうか。って考えると使い方がマジでギターヒーローの概念のそれ過ぎてしびれちまうな。世紀末不良高校生も惚れるってもんよ。

配線をちゃんと見てないけど、MS-3に歪み2つっていうのがまたにくい。もしINPUTじゃなくてセンドからギター繋いだりでもしたらあたしゃ卒倒するね。こいつプロだって思う。あ、でもチューニングをMS-3でやっているのならそれはないかもしれない。 うーん謎は深い

あと、単純にテクニック要素が高そうなのがある。今自分が練習しているところもそこで、ピッキングやフィンガリングによって音を作っていくっていうのができているんじゃないだろうかって。まぁそれを言ってしまうと考察も何もなくなっていきそうなんだけど、実際にうまいんだから仕方がない。

まぁそれよりも喜多チャンのバッキングですよ。まじでこっちのほうが気になって仕方ない。

ぼっちのギターの買い方が最高に最適解

見た目っすよ。おわり

ぼっちちゃんが壊してしまったギターの代わりに自分のギターを買いに行くわけですが、店員の圧があったとはいえ、ほぼほぼ一目惚れですね。 正直いい買い方してると思います。

わたしもいつも言ってるんですが、好きな見た目を買うべきなんですよ。 音はわからんし。自分がほしいと思ったインスピレーションが本当に大切で、それが愛着になってモチベーションになりますね。

わたしも高校時代に買ったギターを未だに弾いているのはそういうところありますね。見た目最高なんですよ。 購入したパシフィカは6万円前後。 けして高額なギターではありませんが、戦力としては十分に使えるギター。YAMAHAはいいですね。

ここらへんBECKを思い出すんですよね。30くらいするホワイトファルコンから自分で決めたテレキャスに行ったコユキと通じるものがあるんじゃないかと。そのうちもう1本買うだろうか。次こそはラージヘッドでオネシャス。もうね、ラージヘッダー少なすぎて辛いんですよまじで。

ただ喜多チャンがP90のJrなので、こっちがストラトっぽい音の役割を担っているので、ハムバッカーギターで進むのは割とバランスよくて良いんですよね。シングル×2本よりはガールズバンドとして良いんじゃないですかね。  てなると、あのカスタムに弾痕がついて帰ってくる説が(ねぇよ)

話を戻して、ギターを手に入れるときの出会いってそういうのが本当にあると思っていて、恋なんですよ一目惚れなんですよ。 この木材がどうだとか、誰が使ってるから。とかそういうのを抜きにして見た目や好みのなにかで衝動買するのが一番いいと思っています。長続きするためにもね。

ギターは何本あっても良い。いいよぉ〜

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