終わってしまいましたね。
文化祭で終わるかと思いきや、その後に伸びるような終わり方をしてくれました。
はじめは演奏シーンのクオリティが高いということで視聴をはじめましたが、その他のシーンも、何より作品全体が締まっていてよかったです。 漫画も読み中
ライブハウス以降、かなりの喜多チャンクソでか感情がエモーショナルで非常に良いですね。ああいうのができるっていうのが青春っていうんでしょうか（遠い目）
これ、漫画でも続いていますがボッチとの互いの立ち位置が対局すぎて、互いが認め合っているのが伝わってくるので非常にエモい。 思春期特有（？）の熱量が異常に強い感情なので、クソでか感情ということにしています。 坊っちゃん！思春期！ししゅーんきー！（KKPネタ）
そんなエモエモな喜多チャンはぼっちのためにギターを頑張って、まさかのアドリブソロもどきまでやるんですがマジコイツらはんぱねぇって
最終回、いきなりドラムカウントから始まり演奏シーンからぶっ放す。 良いですね。ちょっと坂道のアポロンのオマージュシーンがありそうな気がしたけど、どうだろう？意図したのかしてないのかわかんないけど、アポロンの演奏シーンを見直したけど、それっぽくないから。単に自分の思い過ごしの可能性はある。
ちょっとフラグのあった、機材トラブルのシーンをどうするのか、すごく期待していましたところですが、十分に良いものでした。 もっと激しい曲なのかと思ったけど、どうやら弦が切れても演奏しきれる曲を作ったとのことで、にくいことしますねぇ（でもそれだと、1弦切る要因は？って思ったのは内緒）
ライブ中に1弦が切れることは、まぁまぁあります。 わたしもやったなぁ、でもストラトだったから切れたらもう終わったよ。（フロイドローズだから、弦が切れたらもうチューニング合わない）
そこをうまいこと乗り切るシーンは、すでに漫画で履修済みだったので、ワクワクしてました。
ボトルネック奏法っていうのがとっさに出ないんですよね。スライドギターで覚えてしまったので。。。
そうなんですよね〜。わたしの高校時代の学祭ライブのときもトラブルにより満足に演奏ができなかったなーと思い出してしまうクソでか感情が湧いてしまってね。わたしがボッチちゃんだったのか！？っていうアレ
お姉さんの「2弦が使い物にならない、ソロなんてできないぞ！」っていうから、心の中のヘルシェイク矢野がガタガタガタって立ち上がってしまったのでもうだめでした。まだ弦のスペアが4本もあるんだよ！
白熱した文化祭ライブも終わり、いい最終回だと思わせて置きながら楽器屋パートまでいきましたが、ここでぼっちちゃんは自分のギターを買うのですが、非常にいい買い方をしたなって思います。それはまた別の記事で書こうと思ってますので、その時に
物語はこれからも続くような続かないような、でも彼女たちの日常はこれからもあるんだというなんともノスタルジーに終わっていきました。文化祭時期もあって、やや温度感のある青空です。
そしてここで感動のエンドロールにも関わらず、わたしはアジカンを通っていないので、最後の最後が爆発しきれません。 まさかこんなところでアジカンを聞いてこなかったことを後悔するとは思わなかった。
というわけでぼっちちゃんはまだまだバイトしますが、続きはあるんでしょうか。
ありますよね？ このエネルギーの注ぎ方、アニプレックスのチャンネルに毎回曲が出るたびに出してる演奏動画をはじめとする関連動画の数々から、こんな3ヶ月で終わらせるなんてことは考えていないと思っていますよわたしは。
2期を楽しみに待ってます。
演奏シーンを見返して思ったのは、顔で弾いてるなっていうのがわかっていいな。（ギター知らない人に伝わらないやつ）
別の作品のフルCG演奏シーンがあまり入り込まなかったのはなんでだろうっていうのを考えてて、ぼっちに対しては好印象になったのはなんだろうなっていうのをそれぞれの動画をみてて思いついたのが顔の表情の違いというか豊かさ？なんじゃないだろうか
目線、アイコンタクトで進行する展開や、一生懸命さと緊張が伝わってきそうな目つきなど、そういうキャラクターへの感情のゆらぎを感じさせてくれるのが魅力なんじゃないかなっていうのをなんとなく思っているところ。
まぁ対向に出したのは演奏シーンの舞台もなにもが違うのでアレなんですが、まぁでも多分そういうところなんじゃないかなっていう雑な感想。
さて、感想はそこそこにいい加減、ぼっちの機材談話をしようと思っていたらまさかの5巻の話に自分の想定していた展開じゃない衝撃な事実が発覚したため、再検討をしなければいけなくなったので、ちょっと時間が開くかもです。
その間、とりあえずCDでも聞こうぜ
