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イングヴェイのペダルボードがシンプルすぎる

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現在新譜「Parabellum」のツアーを行っているイングヴェイ・マルムスティーンのライブで使用しているペダルの紹介動画が公開されていました。

Pedalboard Tour
Here’s a little tour around my pedalboard and the nice noises the peda...

純粋なギターサウンドを出すイングヴェイなので、昔から足元はシンプルなイメージでしたが、いざ本物並べられているのをみると、逆に圧巻ですね。

ES-8をスイッチャーとして、自身のシグネチャーオーバードライブ、ノイズサプレッサー(NS-2)、ディレイ(DD-3)、コーラス(CE-2W)あとエコー(RE-20)があって、別経路っぽいコンプ(MXR Dyna-Comp)がボードにイン。ボード前にワウ(Crybaby)で、後ろにWhammy、よくよく見たら昔とあまり変わらないですね。スイッチャー入れたんだー。くらいの変化かもしれない。

シグネチャーを出しあたりから、DODを使わなくなったのでしょうか。イングヴェイといればDODのオーバードライブなんですが、自身のモデルもフルテン設定で最高ですね。ES-8のバッファーモードをどうセッティングしているのかが気になりますが、そこまではわかりませんでした。

構成自体は2017年のときの紹介動画もありますが、大きくは変わっておらず、FuzzFaceがなくなったくらいですかね。

私がGENERATION AXEを観に行ったのが確か2016年だったからこのセッティングだったのかな?だとしたらかなりハイがイングヴェイって感じですね。新譜はそんな感じが減った気がしていたのですがレコーディング機材だからか。DD-3やダイナコンプはずっと使われる名機ですね。ダイナコンプ昔持ってたけど、いつの間にかどこかへ行った記憶が。。。アレ? 

最初にも書いたんですが、一貫してギターのナチュラルなサウンドを出す人だと思っています。Marshall+ストラトというthe・王道で、そこにブースターと空間系という極めてシンプルな構成になっており、参考になる点は多いと思います。まぁMarshallの壁がいるかどうかはパフォーマンスなんで

自分が今、MS-3を使っているのだって、基本はシンプルな構成にしたいがためなんですよね。空間系を考えるとどうしても大きくなっちゃう。ペダル3台+ワウの横並びで約45cm。コレ以下のサイズにするには機能面や構成に少なからず犠牲が生じます。UAのアンプモデリングペダルでMarshallでたらDS-1と入れ替わると思うけど、まだまだ未定。それに今のバンド用のボードなので、やること変わると大きく変わりますし。そこら辺は流動的かな。ベースは変わらないのであまり深く考えなくてもって感じです。

Fenderから出てるイングヴェイオーバードライブはすでに生産終了しているので、中古で見つけたら入手しておこうかな。

参照元記事:

Yngwie Malmsteen gives a guided tour of his current pedalboard
The Boss-heavy rig is relatively compact, and gives the Swedish speed ...
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