ようやっと重い腰を上げて、足元のボードを組むことを進めていきます。結論から言えばまだ終わっていないので、Ver0.5です。
ボードのコンセプトは
- 安価で
- 軽くて
- 楽
安価は言わずもがな。
特に「軽い」って重要なんですよ。GT-10持ってたときは死ぬほど重かった。。。もうあんな重いはしたくない
普段の持ち運びで重さを感じないようにしたいので、ここはポイント。エフェクタよりもボード自体の重さを減らしたい。
次に、「楽」というのは足元操作を考えたときにガチャガチャしたくないという感じです
現状、MS-3を基準に考えていきます。
本当にこいつは楽なのでいいですよ。スイッチも4つ使えるようになったし、歪みは別のペダルを使うので、空間系の処理としてはこれで申し分なし。
エクスプレッションペダルは反応が遅いのと、実際のワウペダルがあったほうがいいと思い、最近は使っていません。
ボードはPedaltrain
ペダルボードに1番悩みましたが、今回はPedaltrain Metro16 にしました。
これがサイズ的に一番安価で、軽いと思います。
中古ですが購入して届いたのがこちら
すのこタイプでいい感じのを求めて、とりあえずこいつでいいかなと。中古なので?マジックテープが貼ってあります。私がやると汚くなるので、きれいに貼ってくれていて助かります。
そういえば、こいつ角度はついていないんですよね。pedalboardだと斜めになってて、下から配線したりとかが楽だとおもったけど、うかつでした。。。でもなんとかなるでしょ。
とりあえず雑に配置だけしたのがこれ
うんうん、溢れ出た感がすごいですが、これで一応付属ケースに入り切るんでOKです。ワウペダルがサイズ的にどうかなと思っていましたが、実際に使われている方もいらっしゃるのでじゃあ、いけるやろ。と思ったらちゃんと行けました。めでたし。
とりあえず乗ったし。あとは、配置と配線を整えればOKかなと思っていましたが、一つだけ駄目だったのが、こいつジャンクションボックスがないと絶対に使えないとわかりました。
足りないもの①:ジャンクションボックス
MS-3のアウトプットはここにあるので、右側のパッチはともかく、エフェクタに引っかかるのが厄介ですね。美しくない。
ジャンクションボックスを何かしら用意しようと思うので、ボード作りはまだまだ途中。ジャンクションボックス自体の配置も考えなければいけないのでどんなのを手に入れるかはまだ考え中。
ジャンクションボックスの必要性は前から感じてはいましたが、いざ要るとなるまで買うのはやめてました←
足りないもの②:パッチケーブル
上の画像でもわかると思いますが、パッチケーブルがバラバラです。今回ジャンクションボックスを導入するので、配線が更に追加されます。パッチケーブルは「結 Musubi ソルダーレス」の配線が余っているので、プラグだけ買い足します。
ソルダーレスの中では安価で見た目も綺麗にできるのでおすすめできると思います。
これだけあれば、とりあえずは完成できそう。完成したら次は歪ペダルを選び直す(完成とは・・・)
余談:アダプタの固定方法
アダプタはVital AudioのVA-05を使っています。
画像では見えていないのは、ボードの裏に固定しているからですが、固定方法ってみんなどうしているのでしょうか。
マジックテープだと跡がついていやだなと思ったので、今回はタグで止めます。こういうやつです。
これを「タグ」というか「結束バンド」というか、他にも呼び方があるようですが、まぁお好きに
ちなみ長さが足りないときはこんな感じで2,3こ継ぎ足していくことができます。
これでぐるっと回して固定します。実際は2こつなぐだけで十分でした。
固定するのには成功しましたが、一つ問題が、、、
DCケーブルのプラグ部分がちょうどぶつかってこれは痛みそうで嫌です。ちょうど、パッチケーブルと同じくソルダーレスDCケーブルもあるらしいので、そっちも購入検討。。。
ただ、ジャンクションボックスの配置との兼ね合いで上段に移ることもあるので、これはVer1.1くらいで考えています。
もちろんこだわればこだわる程にすごいもんができるのがこの世界ですが、最終的には自分の音が出ればなんでもいいので。そういう方向で持っていきたいですね。
でも結局4,5万のペダル乗せる可能性は否定できない