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Apple新情報M1 Ultra・Mac StudioでDTM環境が変わるのか。

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iPhone SE(第3世代)・M1 iPad Air・M1 Ultra・Mac Studio・Studio Display。 #AppleEvent で発表されたものまとめ【更新終了】
3月9日午前3時からApple Eventが開催され、iPhone SE(第3世代)・新型iPad Air・新型Mac「Mac Studio...

毎度楽しみにしているAppleの新製品情報ですが、端的にまとまっているので↑を参照してください。

M2が出るのか?と期待していましたが、登場したのは「M1 Ultra」というM1Maxを2つくっつけた強強CPUです。

M1 Max5nmプロセス
10コアCPU
32コアGPU
16コアニューラルエンジン
64GBユニファイドメモリ
570億トランジスタ
400GB/sメモリ帯域
M1 Ultra5nmプロセス
20コアCPU
64コアGPU
32コアニューラルエンジン
128GBユニファイドメモリ
1,140億トランジスタ
800GB/sメモリ帯域
2.5TB/sプロセッサ間データ転送速度

単純にスペックを並べています。M1 Maxですらすげぇと思っていたので、それをつないじゃったらどうなっちゃうのって

でっかいサーバーかな?って思いましたね。

20コアCPUで、M1の8倍高速になったそう。16コアCPUのデスクトップより電力消費は65%少なく抑えました。さらにメモリーバンド幅は800GB/sにアップ

ポピュラーな単体GPUと同じパフォーマンスを、1/3の消費電力で実現

わけがわからんね。

ハイパフォーマンスなCPUとGPUが省電力になったということは、それだけパワーの必要な処理をガンガンまわしても耐性がある。ということを表していると思います。

DTMに関しては、大容量の音源や大量のトラックをストレスなくリアルタイム処理できる。という利点がありますが、スペックが上がるたびに思う、ここまで使い切るような音楽制作ってあるのだろうか。という話です。

どちらかといえば、動画処理に必要なレンダリングであったりとリアルタイムの処理(配信など)に対処できるというところが強みでしょうか。

で、そんな強強なM1 Ultraを積んだ、「でっかいMacMini」こと、Mac Studio が登場します。

でっかいMacMiniというか、ちっちゃいMac Proというかは好みですが←

スペックはもりもり

CPU16の高性能コア+4つの高効率コア
GPU48コア、64コア
RAM64GB、128GB
Neural Engine32コア
メモリ帯域幅800GB/s(Mac ProのRadeon Pro W6900Xが512GB/s!)
ストレージ1TB、2TB、4TB、8TB(最大7.4GB/s)

うーん。わからんがすごい。とにかくすごい。っていうのはわかる。

お値段もM1 Max積んだ最低ラインが24万程度〜 マックスで100万超えのまっすぃ〜んが出来上がります。

ディスプレイも4台対応で、まさに強いデスクトップ環境が作れます。

もう訳がわからない。

最後のIntelのMac miniを購入しているので、もうしばらく持ってくれ。。と思いながら、次に買うのこのラインなのか??伸びすぎじゃない?と自分になぞの疑心暗鬼を生んでいます。

さて、スペック的なものは天井知らずに上がっているなかで、我々がやっていることは大きく変わらない。ギターを弾いて曲を作って、いろんな動画を見ているだけですが

スペック戦争というのは昔からずっと続いています。こんなにいらないでしょ?みたいな。

しかし時代とは常に追いつけ追い越せとあっという、余分だと思っていものが足りなくなるものです。

思い出すのは初めてDTMを初めてちょっと高いPCを買ったときですね。1TBのストレージに12GBのメモリーだったかな? こんなに十分すぎるスペックで足りないなんてないでしょ?って思っていたときがありました。

事実、用途としては十分に果たせましたが、今どうでしょうか。 やや心もとない感じしませんかね。

ストレージはともかく、メモリは倍ほしい。当時はそんなメモリなかった思いますが、そういうことです。そういえば今のWIndows機でこのスペック買おうとしていくら位になるのかな。

また窓林檎戦争が始まるのかもしれません。

私自身はあと1,2年は今の環境で持たせたいところです。 M2が出る頃にUltraを買うとかそういう人間です。はい。

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