さて、やっと登場ですよ。パワーアンプ内蔵型のKemper Kabinetが、国内でも2月11日から発売されます。
やっとですよ。やっと。
1年くらい待ったんじゃないですかね。
海外通販としては4月から発売されていましたが、国内代理店経由ではこれが初めてっぽいですね。
パワーアンプ内蔵ということは、今までこれがあれば、パワーアンプなしのヘッドでも、それこそStageでも一体で使えるようになるということです。
ところで、先日のKemper公式の情報からはちょっと気になる情報が
https://shop.kempermusic.com/jp/kemper/profiler/94/kemper-kabinet
これは海外公式の通販ページですが、Newなんですよね。1年前からあるのに、で、要はマイナーチェンジしたそうです。
Dedicated KEMPER Kabinet™ loudspeaker cabinet featuring the KEMPER Kone™ NEO loudspeaker.
どうやら、Kemper Koneが、Kemper Kone NEO 従来のマグネットを最新の軽量ネオジムマグネットに置き換えたというものらしいです。
重さも11.3kg→10.5kgへと軽量化に成功し、新しいKemper Kabinetになって再登場しているようです。
ただし、ネオジムの素材調達が難しく、安定した生産ラインはまだ確立できていないとのことも書いてあるので、注意。
今回の国内販売は従来型のモデルのようです。とはいえ、Kemper Koneの特徴である19このスピーカープロファイル機能はそのままなので、パワーアンプ内蔵が増えた、というでさして大きく変わることはないです。
あと、ネオジムに変えたら音がどう変わるのかがわかりませんので←