前回 から色々いじって、どうもおかしい。。。と思っていた設定があったりなかったりしたのでそのあたりつまづきポイントも見つけながら、追加情報を載せていきます。
BPM TAPとDLY TAPの違い
よくよく設定を見ると「BPM TAP」と「DLY TAP」という2つの項目があったので確認したところDLY TAPはディレイタイムにのみ反応する。ということらしい。
ディレイタイム= XXXms とかいうこれをタップで変えることができる。
テンポディレイを使う場合は、BPM TAPでいい。
スイッチの設定の固定化
いつ触ったのか覚えていなかったのですが、Num1がどのパッチでも固定されていました。最初はバグか?仕様か?と悩んでいたのですが
翌々考えなくても、プリセットは4チャンネルそれぞれパッチごとに設定されているから、固定されているのはありえないな。と思っていて、隅々まで探すして見つけたスイッチの固定設定項目

MS-3エディター上では SYSTEM>PREFERENCE で各NUM及び、表示されている項目を全パッチ固定か、個別かに設定が変更できるのなんで気づかなかったのか。。。そりゃマニュアルにはできる。としか書いていなかったからどうすればいいのかまでは書いていなかったのをやっと見つけた。
SYSTEMで固定 PATCHで個別 に設定変更可能。
自分でいじった記憶がまるでないんだよな。何かの拍子にそうなったことにしよう。
これがわかっただけでもう無敵感がヤバい
実はですね、、、タップテンポをNUM1に設定していたら他のパッチもNUM1がタップテンポになってしまっていたので、それをなんとかしたかったんです。はい。
カレントナンバーでも対応可能
カレントナンバーとはMS-3のメモリーモード(パッチの切り替えが可能なモード)でできる、「もう一回押すとなんか使える」という設定。
この動画が詳しい
このカレントナンバーでもタップテンポは設定可能です。
まぁやるかどうかは別かなぁ。
ただ、カレントナンバーをうまく使えば、動画のように一個の切替は非常に楽になるし、1パッチでの操作が4→5に増えるので、すごく楽です。
マニュアルモードとうまく切り替えれば、併用できますから。
このように何年か程度は使い切れない多機能なのがBOSSのマルチの特徴ですね。
これでやっと使いやすくなったので、いよいよジャンクションボックスの導入も本格的に考えようかな。