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何を買えばいいかわからないときに役立つ、買い物に失敗しにくい方法

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作曲だけでなく、楽器にも、もちろん他のなんでも当てはまりますが、欲しい物だけを買えば出来る。というものは少ないです。必ずそれに関わる周辺機器が存在します。

ギターを弾く人は、パソコンに興味がなくてももはや宅録は必須能力になりつつあるので、オーディオインターフェースだけでなく、ソフト音源、あるいは生音を取り込むためにライン録り用のDIもしくは、マイク。

マイクであればスピーカーから拾うためにマイクスタンドだったり、音が気になるならサイレンスボックス、、、と上げていけば切りがないけど、どれもこれも精通しているわけではないので何を買えば良いのかわからなくなるときが絶対にきます。

そんなときにどうすればいいのかというポイントを3つくらい上げていこうかと。

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1.最大手を選ぶ

思考停止レベルで安泰なのがこの選択。 最大手を選ぶ理由は、サポートの充実さです。

メーカーの窓口やマニュアルの日本語の有無や、Twitterでの個人のTips紹介などは圧倒的な分母の大きさが物を言います。みんなが使っている=性能がいい。というわけでなく、どちらかといえば使い勝手の良さから見るとサポートしてもらえる可能性が高いものを選ぶに越したことはないという考え方です。

2.真似る

あるアーティストの音を出すためにどうすれば良いのか。というかんたんとして、そのアーティストと同じ機材を使う。というものがあります。

悩んだら、自分の好きなアーティストが使っているものをそのまま買えば良いんです。あの人が使っている。というだけでモチベーションアップにも繋がりますし、好きなアーティストということは、作る曲はギタースタイルなども似ていますよね? だったらそこからスタートしたっていいじゃない。と思うのです。

どうやったって、Marshall+TS で80年代ハードロックなギターサウンドは作らざるを得ないのですから、そのまま真似れば良いんですよ。

ただし、作曲用機材となると、それこそ大量の音源やアウトボードなんかに手を出すのは大変なので、そのあたりは必要なものが何かを見据える必要がありますが、そこのポイントとしては次の要素が重要になるかもしれません。

3.ランクは最上位でもエントリーモデルでもなくミドルモデルを

例外もありますが(後述)、ギターでも同じようなギターでも価格差があります。

Fenderを例にあげれば、エントリー用のSquier があります。次のミドルクラスとしては旧Fender JAPANであったり、アメリカンスタンダード系のギターですし、その上のプロも使っているシリーズで言えば今はAmerican Ultra やもっと上はカスタムショップ製です。

いわゆる松竹梅のランク分けで竹を選んでおくのがいい。という考え方です。

エントリーモデルを否定するわけではなく、買うべきものが決まらないときはエントリーモデルはやめたほうが良いと考えています。それはエントリーモデルは機能制限が強く、やりたいことが見定まっていない時点で買うと、本来必要な機能が入っていない。という危険性があります。

DAWのモデルも松竹梅として、プロ・ミドル・エントリーなどで選べます。エントリーモデルはトラック数や起動できるソフトウェアの制限が強く、本当にデモ用レベルしか作れない可能性があります。もっとたくさんの機能を使いたいと思ったときにはもう一度買い直さなければならない。。。なんてことにも。

逆にハイエンドを買わない理由は矛盾かもしれませんが、逆に機能がありすぎて使わない。大量の音源がセットになったKOMPLETE は通常版と更に大量に用意されたULTIMATE版とあります。

とりあえず即戦力かつ十分な量の音源が必要であれば、ULTIMATEまでいらないんじゃないかと思います。実際ULTIMATE買ったけど、そこまで使っていない。という人多いんじゃないかな?と

であれば、過不足の可能性が少ない竹、ミドルクラスのものを選んでおくといい場合が多いです。ここで不足があっても買い足すのもありですが、まぁ少ないかもしれません。

例外として、、、

継ぎ足しができないもの。PCなんかは、最初にメモリやCPUのスペックを決めてしまうので、あとから直すのは結構面倒ですので、最初からちょっとオーバー気味に用意しておくのが吉

なんとなく買い物で失敗したくない。という傾向が年々増している気がするので、適度に良いものを見つけるために考えていることです。

湯水のように使える金があれば良いんですが、そうもいかないのが悲しいね。

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