ペダルボードをどうするのか、が定まらないまま時間だけが過ぎている。と言っても家ではUADで音作っているしバンドはコロナ渦おやすみ状態だったので、まぁいいかなと思っていたわけです。
とはいえ、コロナも落ち着きを見せつつあり、リハビリがてら久しぶりのバンド練習もあり、改めてボードを考えるきっかけがありました。
ボードケースを新調したいけど、中身が動いているとあまり融通の効かないものは買い替えづらいのでしばらくは様子見
それに関連してるし、ボード次第でもあるのだけど、ジャンクションボックスの導入はちょっと検討すべきだと実感
今はBOSSのMS-3をメインにおいています。
これはセンドリターンで繋げられる口が3つあって、要は3種類の外部エフェクタを独立してつなげることができるので画像のように並べる形になります。
そうなると、MS-3が必然的に前方に、その他エフェクタは奥に配置する格好となります。そこで問題になるのが、シールドの抜き差しです。
MS-3の端子は本体背面についているため、奥に配置したペダルの隙間を縫ってギターからのインケーブル、アンプへのアウトケーブル(っていう名称で良いのかな?)をつないでいく必要があり、結構めんどくさいことにいまさら気づいた。
画像はプロモーション用も含んだ特注のボードですので気にしないでいいと思いますが、うまいこと配線を考えないと奥のペダルたちをいちいちずらしてシールドを挿して、、、みたいなめんどくさいことをやっていく必要があります。
こういう状態
OUTの端子が微妙な場所にあるんですよね。 スノコ系のペダルボードなら下をくぐらせることもできますが、今はその用意がない。
そこで登場するのがジャンクションボックスです。こちらはOneControlのジャンクションボックスです。
最初何をするのかわからなかったのですが、こいつで一旦インとアウトを取りまとめてしまうわけです。MS-3まで苦労してアウト用のシールドを挿しに行く必要がなくなります。
こんな感じ
これは便利だ。(ちなみに前述の特注ボードはよく見るとボード自体にジャンクションボックスが取り付いているので更にかっこいい)
こういうちょっとしたアイテムこそが重要なんでしょうね。トラブル回避にもかなり重宝されるのでしょう。ボード内で配線を完結させるためにはこういう形にするのが最終的には良いですね。
で、さらに見つけたのがなんとMS-3専用につくられたこいつ
フットスイッチ兼ジャンクションのオリジナル商品のようです。これええわ。
歪み系があと一つ固まったら、こういうのを足していよいよボードを形作るときが来るかもしれない。
まず歪みどうするかが決まらないのだけなんとかしたいけどね←