ケンジントンのトラックボールマウスにエルゴノミスト(人間工学)デザインのマウスがあったんですね。
ケンジントンといえば、よくDTMerが利用している印象が強い四角いトラックボールの「SlimBlade Trackball」
これが主流なイメージでした。 在宅ワークが増えた中で、Pro Fit Ergoのようなデザインも出したのかもしれません。
機能紹介
- エルゴノミスト認定のデザイン 握手をする時のような自然な手首と手のひらの位置で長時間のPC作業も快適に
- マウスユーザーも簡単に移行しやすい配置とデザイン
- 品質の光学トラッキングセンサー、34mmのボール、3段階のDPIスイッチで、スムーズかつ精密で正確なカーソルコントロールを可能に
- 3つのデバイスに同時に接続可能。2.4GHzワイヤレス・Bluetooth接続(有線モデルは別であり)
- 9つのボタンをカスタマイズ可能
ということで、通常のマウス→トラックボールへ切り替えてもらうための親切設計であるというのがわかります。
3台同時接続とはおそらく「無線・Bluetooth1・2」であると見えます。個人的にBluetooth接続でのマウス操作はまだ若干のラグを感じるので、微妙なところですが、仕事用ということであれば良いのかもしれません。
同時接続を可能にするメリットはやはり自宅での作業スペースの削減。 仕事でも自分のPCでも使うための機能としては必要です。
ロジクール製との比較
重さは155gとm575<ケンジントン<MX という感じの順番
改めて調べたら、MXが160g台でm575が145gと20gほどしか変わらないのですが、実際に使っていると明らかに重みというか、重量感が違っていたので、質感として軽さは重要な要素であると感じます。
9つのカスタマイズボタンがある点は、ロジクールよりも多種のカスタマイズが可能であるとわかります。
また、価格も8千円台とm575<ケンジントン<MX の式が当てはまるため、いよいよもってMXの立場が危うい、、、
MXの立場
MXergoも悪いわけではないです。
ケンジントンは3台同時接続というより、3個口の接続端子があるというイメージ
対してMX ergoはソフトウェアによる端末の行き来が可能です。
特にクリップボード共有が可能なので、この点活用できるのではないかと思いますが
価格面で考えるとなかなかに難しいところ。加えて電池派のわたしとしてはm575をずっと愛用する始末
良ければ買い替えたい
ということで、まだ触ってはいないものの機能面としてはm575に足りない要素を補える点からm575から切り替えるのも吝かではない製品だと思います。
ケンジントンのほうがトラックボールの滑りが良さそうだし何より、赤いので