BOSSのマルチエフェクター兼スイッチャーのMS-3はPC画面上でも設定が変更できます。
MS-3のPCエディターは最高に楽で楽しい。
エディターはこんな感じ
マウスで上部のON/OFFスイッチで使用するエフェクターを変更して
下のアイコンで設定を編集。
マウスでつまみをグリグリできるし、右側で数字で微調整も可能。
便利だな−。
もちろんMacでも使えます。
専用のアプリケーションをインストールするだけです。
ダウンロード先
ただ、S/Rに接続してる歪みの設定が難しい。
ノイズと出音がでっかい。
→(追記:19/1/12)
ノイズがでかかったのは電源(アダプタ)を歪エフェクターとMS-3と
共有していたのが原因っぽいです。 別々の電源を用意したら全然大丈夫でした。
これはディジタルとアナログの併用が問題で、専門的には・・・・なにか名前があったはず
※パワーサプライではこのノイズ対策がされているものとされていないものが
あります。それについては別の機会に説明できたらと思います。
インストールをして、MS-3を接続して起動。画像で言えばこんな感じ
スイッチャーだけでなく、マルチエフェクターとして便利なのはここに
マニュアルで4つのON/OFFを更に追加できるようで非常に便利。
FX には好きなエフェクトを入れることができます。
コーラスやディレイの2重がけやオートワウやちょっと変わり種のものまで
可能性は無限に増やせます。
また、このエフェクターの並びは変更することが可能です。
空間系の順番やボリュームペダルを前後どちらにするか、などプリセットごとに
変更ができるので非常に幅広く使うことができます。
ただし、LOOP(外部エフェクター)の1〜3の分離や順番は変えられないので
そこは注意してください。
そんなMS-3にも微妙に欠点だと思うところはあります。
・オーディオインターフェイスではない
・テンポタップ(スイッチ)がない
・iOS用アプリがない
です。
ここまで高性能ですが、あくまでもスイッチャー(またはマルチエフェクター)を
徹底しています。つまりライブ演奏向けです。
エディターがありながらも録音はこれだけではできないので、必ず出音の確認などは
アンプを繋ぐ必要があります。
そのあたりBOSSっぽさでしょうか。
あとこれ、ipadでいじれませんかね?
ipadでエディットしながら楽譜開いたり、それこをタブレット経由の音源と
合わせてみたいり、そういうのができると面白いんですけどね。
ディジタルエフェクターでは負けるところを知らないBOSSでも
デジタル環境には合わせにくいというのがなんというか
きっとバージョン上がったりなんかして、よくなると思っています。
システムプログラムのバージョン修正が年2回程度ですから
今年なにかあるのでは???
−−−−<追記>−−−−
ごめんなさい。テンポタップできました