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情報を得ることは決して受け身では出来ないと思う

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ちょっと思うことがあったので、つらつらと

先日勉強方法に関する書籍を買いました。中身は十分に価値のあるものだと思いますし実践しているので、悪いものではないですが、どうもネットでこういう手合のものを購入するのは

情報商材

という単語が切っても切り離せない気がします。

マネタイズというのでしょうか。自分の特技や知識を生かして、収益をえることは昨今非常に増えています。というより、商売というのはもともと他人の代わりに何かを提供することですので、昨今どころか原理的にはずっと続いているものでしたね。

しかしインターネットが普及し、誰もが情報発信することができるようになり様々な情報を何もしなくても日々浴びるように受け止めているのが現代です。私自身もその感覚が時々わからなくなることがあります。

そもそも情報商材とは

Wikipediaでは

情報商材(じょうほうしょうざい)とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。 「情報」の内容自体が商品となるものである。

ということで、それを言ったら本もそうじゃないかと思うのですが、結局の所、線引をするのであれば

・詐欺、詐称の類に近いもの

と感じるかどうかになってしまう気がするので、難しいですね。
個人的にはそれっぽいLPから買うルートのものはだいたいそうだと思うのですが、それも定義付けとしては小さすぎかつ主観的なので却下

まぁ所謂怪しいものということですか?

情報過多の時代だからこそ難しい

これは情報商材に限らずですが、例えばギターのテクニックについて調べた場合、かつて(10年くらい前?)は個人ブログレベルの情報として、あるいは動画は先駆者が(違法かどうかは別として)レッスン動画などがyoutubeにアップされているのをみることが出来たと思います。

今は誰かわからないような人たちがたくさん同じようなタイトルで演奏指導した動画が溢れ、大量の初心者向けとある「いかがでしたでしょうか」記事がSEOのパワーを使って上位に並んでいます。

つまりは情報を探すことは単に「インターネットで調べる」から「インターネットで正しい(自分にとって必要な)情報を探す」にまでレベルアップしているようです。

たくさんある情報の中から自分は何を手に入れるのが正解なのか。これはとても難しくなりました。

とは言え活路はあると思います。

しかしそれが「正解」なのかはわかりません。そもそも答えが一つとは限らないので余計に難しくなっていくのではないかと思います。

それ自体が悪ではない

本当に意味のあるものもあるかもしれません。

現状で言えばそれを探すのは大変だし、仮にあったとして、それを信じるかどうかは本人次第なうえ、いいかどうかは買ってみないとわからないのでガチャですね。

とはいえ、ハウツー系やマーケティング系にあたるようなもののうち、玉石混交の中に一粒の砂金を見つけることは、可能かもしれません。すべてが悪とは言いすぎですが、いいものと言えないのは周知のとおりかと

書いてて不毛ですね

まぁ〇〇万儲かる!とかいうのがあるんだったら、その商品分は貯蓄かNISAに突っ込んだほうが多分幸せになる人は多いと思うのです。

結局、なにをすればいいのか

結論から言えば? 答えを先に手にしたい気持ちをいかに抑えるかが鍵になるのかなと思います。

いわゆる悪徳系の商材というのはギター系に限らず「すぐできる」「すごくできる」「かんたんにできる」みたいな、濡れ手で粟を掴みたい。気持ちがあるからだと思っていますし、私も粟どころじゃないものを掴みたい

まぁ金儲けとしてはよく出来ているのかなーという印象がありますが、そのあたりはまた別の機会に書きたいと思います。

私が思うに、勉強・学習以外にこの手の情報を仕入れる理由は「ショートカット」と「濡れ手で粟」が心情だと思います。今の自分から楽に金を稼ぐ方法。私も知りたいですが、そういう目先のものを得体がためについつい目に入って忘れられなくなるのだと思います。

試しに買ってみるのも一つですけどね。 実際それで成功している人もいることもあって、すべての商材が悪徳ではないんですよね。

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