いかに軽いピッキングを習得できるかを考える

Red Panda Bear Tree Relax Rest  - chacha8080 / Pixabayギター上達コラム
chacha8080 / Pixabay
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まずはケリーサイモンさんの動画ですがこれを見てみます

Off "the REAL" Shot

収録されたは音はラインアウトではなく、普通の喋り声やピックアップセレクターをいじる音が聞こえてくるので生音だとわかります。これがすごいなーと思うのは、単音を弾く際に「ピッキングの生音」がほとんど聞こえてこないところです。

和音を弾くシーンでは弦のなる音が聞こえますが、単音だと全く有りません。これは生音がならないくらいのピッキングをしていると思われます。


よくリラックスして弾けとか、軽いタッチで弾こうとか言われますが、かなり無茶を言っているなと思いながらも練習します。

最近なんとなく近づいてきたこともあって、どうすればいいのかを文章化してみたいと思います。

なぜ生音が聞こえないくらいのピッキングをする必要があるのか

これは逆説的といいますか、結果論になると思っています。まず「生音がでかいピッキング」とはどういうものかというと強すぎるピッキングまたは、ピックの先端が弦に対して深い位置で弾いている状態だと思われます。

※ここでいう強いピッキングとはアンプなどで音を鳴らした状態でも生音がバチバチと聞こえる状態の強さとします。

実際に音を出して弾いてみるとわかりますが、上記のパターンで弾いてみると生音がバチンいう感じがあると思います。

さて、この状態で速弾きができますか?

私はできません。力が強いピッキングや深いピッキングではトレモロならともかく、弦移動になるようなフレーズではなめらかな演奏は難しいです。

ではなめらかな演奏をするためにはどうすればいいのかというとさっきの逆ですね。軽いタッチまたは弦の先端が浅いピッキングをすることで余計な引っ掛かりがなく、スムーズな移動が可能になります。

結局の所、答えはそういうものではないか。と思われます。

つまり 軽いピッキングを心がけろ は過程をすっ飛ばしている表現であって

(速弾きや弦の移動をスムーズにする場合は、ピックの先端が浅い、)軽いピッキングを心がけろということじゃないかな。

どうすれば軽いピッキングができるようになるのか

過程をすっ飛ばしていうならば「練習」ですが

どう練習するのが良いのでしょうか。軽いピッキングをどうしているかと質問すればおそらくは

弦の当たるタイミングだけ力を入れるんだ。とか

リラックスして余計な力を抜くんだとか参考になるのかならないのかわからない表現で返ってきます。それもそうでしょう。私もそう返すと思います。なのでもう少し練習するポイントから考えていくと

まず力を抜いて、ピックを持つだけの状態に右腕を持っていきます。次に1弦を弾くと、ピックは弦を弾いて音を鳴らします。ピック自体は親指がカバーして飛んでいくことは有りません。このときの生音はほぼないと思いますので、おそらくはこれが理想(ゴール)と仮定します。

次に同じくリラックスした状態でオルタネイトピッキングをしてみたいと思いますが、このときピックは指の間に挟まってはいるものの、多少ずれたり、アップピッキング時に力に負けて引っ掛かっている状態だと思います。そのままではいい演奏ができないため、ピックを安定させる必要があります。おそらくはこのタイミングで力を入れているものだと思われます。

イメージとしては親指と人差し指でピッキを挟んでいる場合、力を入れるべきは人差し指の方ですね。

これで軽いピッキングができる様になりました。(多分)

浅いピッキングの練習方法は?

私が知りたいんですがね。

ピックの先端が浅いやつ使えばいいのかな。自分の実践としてはかなり深い歪みを作ってギターを弾くことで改善できました。

おそらくですが、深いピッキングをしてしまう人は、音を鳴らしたい欲がつよいため、しっかりピッキングをしないと音がならない状態で練習をしているのではないかと推測します。

どういうことかというと、クリーン〜クランチ気味のセッティングの場合、弱いピッキングでは音が途切れやすいため、無意識に深く強いピッキングを行ってしまうのではないか。というのが持論です。

であるならば、そのセッティングを変えて、軽く弾いても音がなるようにするのが楽ではないか?と考え、深々とゲインを上げてブースターもかませて超リードサウンドでの練習が、効果的ではないかと思います。どこまで力をなくして、演奏することができるか。というのを自然と身につけるには私はこれが楽だと思います。

まとめ

  • 軽い・浅いピッキングは速弾きをスムーズにするために必要
  • 軽いピッキングとはピックコントロールに必要な分だけの力を使った状態
  • 浅いピッキングは必要な音が鳴らせるだけの位置で弾く状態

  • 練習方法は
    • 軽いピッキング → 人差し指でピックを維持できるようにオルタネイト
    • 浅いピッキング → 深めに歪ませて音がなる最小限のエリアを探す

もっといい方法があれば知りたい。多分力を入れたアップピッキングをしている状態には変わりないので、完璧なオルタネイトを目指す場合、更に違うのでしょう、、、

奥が深すぎる

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