学ぶべきはヤンよりラインハルトでしょ

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ヤン・ウェンリーから「楽に勝つためなら絶対に手を抜かない」ことを教わった
今日は、ヤン・ウェンリーについて書かせてください。   ヤン・ウェンリーとは、『銀河英雄伝説』という未来の宇宙を舞台にした小説に出てくる準主...

今からめんどくさいタイプのオタクになろう。もちろん早口だ

ヤン・ウェンリーの勝ち方はかっこいい。奇才・魔術に近い策で少ない犠牲で勝っている。そして心底民主主義の世界を望みつつ、野心少なく自分の器量に合うもの以上は求めない。

更にはぐうたらでちょっと皮肉屋の憎めないいい感じのキャラなので私も好きだ。

とはいえ、真似るべきはラインハルトだと思うんですよ。常勝の天才と言われて、その実、勝つべくして勝っている。物量だよ物量

勝つための算段を事前にすることは必須です。戦いは準備しているからこそ勝てるもので、行きあたりばったりでいっては負けてしまう。だからこそヤンは勝つための準備こそが何よりも大事だと思っていると思う

ドリフターズのノッブもそうだそうだと言っています。

では、対する帝国軍、ラインハルト・フォン・ローエングラムはどうかというと、たぶんもっとやってる。本編最初の戦い、アスターテ会戦では敵の状況を分析し、数の上で不利と判断せず、有利な状況で作戦を進めた。

ティアマト・ランテマリオなどでは十分すぎる兵力を統率し、結果的に見れば帝国圧勝は最後まで続いた

これがヤンが求めていた戦の強さそのものを実行している

勝つためには力ですよ。

だから、王道に勝つために知るべきは帝国側の動きだと勝手に思っている。

まぁそれではドラマが生まれないわけなので()

では、なぜヤンが勝てて、帝国が負けた印象があるのか。というのは考えてもいいと思いますが、私は勝手にこんな感じに想像

イゼルローン攻略、奪還阻止で、完璧に動いた同盟軍と

アムリッツァ、ランテマリオ戦で暴走、独断で戦局を変えてしまった帝国軍という感じで

まぁ10万隻の艦隊を一人がコントロール出来るわけもなく、仕方ないと言えばそうなのかもね。ん?ラグナロクのときはユリアンがいたからよかった?そんな気もする

3部ではエミールに私の模倣は誰も出来ない。真似るならヤンだというけれど、そんなことはないんじゃないかな。寧ろヤンを真似るほうが難しいと思うのですが、どうなんでしょうね。

ということで銀河英雄伝説見ようぜ。映画、宝塚、漫画、なんでもあるからさ

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