Valvenergyの登場で真空管アンプは本当にもういらないのか?【Nutube】

楽器
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<速報>

Valvenergyついに予約開始。 価格出ました。

え!? 安くね? 22000円ってあなた・・・

先日動画がアップされたVOXの新しいエフェクターがマジですごいです。まさに革命といえる真空管ライクな気持ちのいいサウンドVOXから発売される新しいペダルVALVENERGYシリーズ4機種

完璧に真空管。『VALVENERGY(バルブエナジー)』が凄いのでケンパーと比較してみた!新真空管『NUTUBE』覚醒しエフェクト、プリアンプ、アンプシミュレーターと3つの機能を持つキラーデバイス!?

演奏を聞いてもわかるようにとても気持ちのいいサウンドです。 ブラインドテストではKemperと比較しています。動画の冒頭の聞き分けどうです?私はKemperよりも気持ち良いサウンドに感じました。

COPPERHEAD DRIVE - Vox Amps

このアンプと聞き間違う音の秘密は  Nutubeが利用されているからだそうです。

ちなみに2020年8月時点ではまだ発売時期、販売価格未定】なので、早く続報が欲しいところ。

発売日が来ましたね。9/6ですってよ

Nutubeとは

Nutubeは要は真空管です。調べた限りでの個人的な印象としてまさに名前の通り新しい真空管です。

細かいところは本家サイトを見てください。簡単に言うと従来の真空管と同じような電気の増幅が出来きて、従来の真空管よりも超高品質な真空管。 というイメージです。

それがこのVALVENERGYシリーズには掲載されています。

2015年の発表以来、様々なメディアやイベントで取り上げられ、世界中のエンジニアやメーカーから注目を浴びる新真空管Nutube。VALVENERGYシリーズには、コルグとノリタケ伊勢電子の共同開発により誕生した革新的とも言えるNutubeを搭載しています。VALVENERGYシリーズも同様に真空管アンプがもつレスポンス、豊かな倍音成分、音圧感という特長をもっています。

Nutubeが何故真空管の代わりになるのか

登場したてのときは私も懐疑的でしたが、調べてなるほど。 私なんかよりも真空管に対する愛を持って作られているのがよくわかりました。土下座すべきです私

真空管がなぜ、ギターアンプに必要なのかといえば、すごく簡単に言えば、真空管を通して電気信号を増幅させると自然に歪みが生じます。ナチュラルクランチです。

従来の真空管おいては、それを作り出すために、重くて大きい「トランス」という変圧器を用いて、コンセントから供給される100Vを元に2種類の交流電圧を作り出し、さらにその一方を整流・降圧する必要がありました。
(中略)
真空管の音響特性について簡単に触れておきます。前述したように、「増幅」とは入力信号の拡大コピーを作り出すことですが、原理上、完全なコピーを作り出すことは不可能で、どうしても波形にわずかなゆがみが生じてしまいます。

https://korgnutube.com/jp/tube/

本来、電気を安定させて増幅し、機会を動かす必要があるのですが、
逆に音響的にはこの歪みが、気持ちの良いサウンドを生み出すので
 今もずっと真空管が使われているのです。

そしてこの歪みが出ないように頑張って作られたのが
トランジスタになります。このあたり電気工学を知っている方は
 常識なのかな?私文系に逃げたから後付記憶です←

つまり真空管アンプが良い というのはイコール
「電気的にきもちよく歪んだ音を出せるアンプ」が良い。
 ということで言い換えられるのだと思います。

とはいえ真空管はその動作から、トランスは重いわ、暑いわ、壊れるわで
 デリケートなパーツでした。真空管自体も家電製品としては使われず
  一部アンティークなオーディオ機器等のニッチな素材になり
   安定供給も難しくなってきました。

従来の真空管おいては、それを作り出すために、重くて大きい「トランス」という変圧器を用いて、コンセントから供給される100Vを元に2種類の交流電圧を作り出し、さらにその一方を整流・降圧する必要がありました。それと同様にNutubeでもそれぞれに適した電圧を作る必要があるものの、9V電池1つで全てをまかなうことが可能で、従来の真空管と比べると電源の設計が遥かに簡単になっています。とはいえ、「フィラメント」の電圧には注意してください。データシートによると「0.7V」に設定されていて、最大値も「0.8V」とかなりデリケートな値です。間違って「9V」や「バイアス電圧」(グリッドを底上げする電圧)に繋ぐと、数秒で故障してしまうでしょう。

https://korgnutube.com/jp/tube/

そんな中ついに、大量生産・高品質かつ、
 真空管と同じように歪みが出る増幅が可能なNutubeが開発されました。
  同じような増幅なので、本当に真空管と言って良いのでしょう。

増幅された信号の波形は、一見すると滑らかで全くゆがみがないように見みえますが、隣に並べた「サイン波の波形」と比べると、山側は伸び、谷側はつぶれ、上下対称ではなくなっているのがわかるでしょうか。実はこの波形を分解すると、図8のように2倍音が増えているのです。これがいわゆる「真空管の音」と言われるものの特徴のひとつです。倍音が増えたと言っても、ディストーションのように劇的に変化するわけではありませんが、このごく僅かな味付けがギターの音色にマッチしているのでしょう。

https://korgnutube.com/jp/tube/

なんか最初はトランジスタがそれっぽい音になるのかと思ったんですが
 ちゃんと記事を読むとそんなことはなかったです。
  いやもうすごくわかりやすく書いていて頭が下がります。


すでに活躍の兆し

楽器と並行してオーディオ機器でもNutubeが利用され始めました。

VOXは一番はやく手を出していますね。
オーディオI/Fや一部アンプにすでに使われています。

あ、Nutubeといえば最初に出てきたチューブスクリーマーは印象的でしたね

2015年に開発され、VOXから見事なペダルがでました。
これから新しいアンプや機材にNutubeが使われると思います。
 Nutubeだからこその欠点というのもあるでしょうが

いつかそれが愛嬌となって真空管のように愛されていくのだと思います。

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