足もとはギタリストにとっても個性の塊。
出音だけでなく、使用機材やその配置までもが一種の芸術とまで思われるほど多種多様
何に悩んでいるかというと、最初はボードが小さいなーから始まります。
しかしそれは最後に考えるべきで、どんな音を出したいのかが
定まっていないがゆえに一歩も進まなくなった。という状態でした。
普段DAWで曲を作るとき、Kemperで音を作って録音
DAW側で加工するため基本的にエフェクターを利用しません。
今バンドではそれほど多くの音色を必要としていないため、悩むこともありませんが
冒頭のように個性の表現としてエフェクターを並べるのはもはや必然の責務。
作る工程を楽しんだガンプラのように、このバランスを出すことこそが至高のひととき。
とはいえ、何を表現するのか、
その答えがないままのエフェクター集めは単なる無駄の塊になります。
ということはタイトルに戻り、音作りを考えることをやめます。好きなアーティストのサウンドに最小の組み合わせで近づけることを
しばらくのテーマとしたいと思います。
目指すのはもちろん L’Arc~en~CielのKenです
先日のアリーナツアー「ARENA TOUR MMXX」のセッティングは非常にコンパクトに纏まっていましたし、熟練した音を堪能したのでやはり目指すべきはここです。どう頑張っても私はKenの方向性に行くしかない。というより、自然とその音を作ろうとしているようです。
ちなみに最高のギタリストであるイングヴェイのサウンドは音作りで言えば超シンプルです。プレキシにTS系オーバードライブ(あるいはDOD)と空間系があれば事足りますが、「あの感じ」を出すのは技術と体k(ry なのであまり音作りで突き詰める感じではないです。
話を戻して
本人の音に一番簡単に近づける方法は、同じ機材を使うこと。
これしかないですが、見ての通り名だたるハイエンドモデルばかりなので
これをそのまま手に入れるのは難しいので、可能な限り代替えで寄せて
必要なものは手に入れていくスタンスで頑張ってみましょう。
空間系はMS-3に任せるとして、ブースターとクランチサウンドをどうするか。
過去の機材紹介を見てもケンタウロスは外れてませんので
これの代替えをどう用意するかですね。一応、目星はついています。
あとはワウともう一つくらい重たいディストーションがあればいいのかな?
このあたりはアンプ側に任せるかもしれない(適当かよ)
ワウはMS-3でも良い気がするけど、エクスプレッション・ペダルでの対応が楽では有るけど、あれ若干のラグが結構なストレスになったりするので、対応方法をまた決めなくてはいけません。
あまり持ち歩きたくないのでこのボードに収まればラッキー(収まるか?)
広げてももう1サイズ上まで、という縛りでやってみたいものですね。
とはいえなかなか使う機会がないので、予算もほどほどにしないと・・・