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初心忘れるべからず

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自分の演奏を録音すると気づくことは非常に多い。
クリックに合わせているつもりでもずれていたり、音が伸ばしきれなかったりと、なんとなくコピーしても実際のところほとんどろくに弾けていなかった。
なんてことが白日のもとにさらされる。

だからこそ、練習に意味はあって、そういったミスや弱い部分を直していく必要があるんだと、改めて思ったわけです。

特に速弾きなんかだと最初のうちは手が動かないからバッキング音源に合わせて同じ時間軸で弾ききれたら、できた!と喜ぶものだけど
録音したら話は別。 何を持って弾けたと思った?ねぇねぇどんな気持ち?と煽られているかのような錯覚を受けるほどの出来のときもある

特にノイズや音の伸びなど楽譜に現れない部分を以下にして克服するかが重要となってくると感じる。なかなかこれは教則本にも載せられない、というより載せても伝わりづらいポイントだと思う。

おそらく劇的な手法で改善するようなものでもなく、基礎的なテクニックの積み重ねがクリアなサウンドを出してくれるものだと思う。
だからこそ、基礎的な練習は大事なのだと思う。

基礎練習といえばクロマチックによる左手の練習があるが、あれは未だに続けている。特に気をつけているのは左右の手のタイミングと指を離すタイミング。
このあたりはまた別の機会に語りたいが、クロマチックにも色々なやり方があるので、参考にできるものがどんどん増えてほしいとは思う。

ところで、割とネタになっているけど、マイケル・アンジェロ先生の教則ビデオは圧倒的に親切なのでおすすめしたい。

アンジェロラッシュやXギターでネタギタリスト化されているけど
彼の説明は非常に親切丁寧で、ヤングギターの説明の中でも抜群に良いと思っている。あのとき紹介されていたエクササイズをまた見たいなと思っているけどもう雑誌もどこにいったか覚えていないわ・・・

恐るべきピッキングも実は本人にとっても非常に洗礼されたフォームで、学ぶべきことも多いと思う。
ただなんとなく練習しているものは練習ではなく、身につけるためのコツコツとした積み重ねが必要なんだなと最近改めて思うわけです。

特に超絶な速弾きをしたいとか、すごいプレイをしたい場合はなおさら一つ一つが重要なんだと思い知らされているので、またコツコツとやっているわけです。
結局それが遠いようで近道なんだと最近わかったので

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