片田舎の少年には、テレビに映るアーティストを生で見る機会なんて一生のうちにそうあるのか、、、なんて考えていた中学校まで
あれから10数年・・・気づけばアーティストのライブを見に行くことが可能になった。人としての成長か、行動範囲が広がったのか。どちらにせよ幼少の頃の気持ちが開幕までの緊張感を盛り上げてくれている。
25周年になるGLAYのライブです。せっかくなので行きたいと思いチケットを取ったらスタンドH席。上手ギター側最前列 よく手を降ったりする場所です。
結構良い席が取れましたし、今回はアルバムツアーでもありますが、25周年記念の色も強く、過去の曲もやるのではないか。という期待と不安を胸に行くのです。
こういうとき、普段写真取らないと全然ないんだからちょっと後悔。みんな写真を取る習慣はつけたほうが良いですね。
物販も買う気がなかったのでスタートギリギリで会場入り。
寒いと思って厚着したら、ホール内は暑いくらいで、結局脱ぎました。
普段ラルクがメインなのでスタートから30分くらいは待つのかと思ったら、あっという間に始まり、ここはバンドごとに違うのだなと今更ながら
スタートはちょっとした寸劇からはじまります。そういえばこれはGLAYのドラマ仕立てのコンセプトでもあったのを忘れていました。
新曲やちょっと聞き覚えのある曲など、それはそれなりに楽しめます。
TAKUROさんのギターが鳴り響いていますね。マーシャルメインなのかな?ミッドの効いたサウンドがHISASHIのレンジの広いサウンドとの棲み分けが素晴らしい。
GLAYの曲は聞きやすい曲が多いので初めて行く人も十分に楽しめました。
中盤に差し掛かり、ステージでも変化を加えながらパフォーマンスが続きます。
やはりといううまいですよね。ギター小僧時代はGLAYの渋さがわからなかったものです。今ならわかる。ギターうまくなりたいならGLAYは練習しといたほうが良いよ絶対。
「逢いたい気持ち」や「誘惑」など往年のヒット曲も流れて個人的にも大はしゃぎ。知っている曲は楽しい。
アンコールではまさかの「HOWEVER」と「Beautiful dreamer」をやってくれたのでもう最の高です。
また見に行きたい。ラルクより価格も良心的だし←
単に感想なので特に何も落ちはありませんが